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文書の過去の版を表示しています。


西暦 和暦 出来事(作中) 作品名
-2620 イムホテプ、ブルードの侵略に対して人類を糾合 『S.H.I.E.L.D.』
-1754 ハンムラビ王、「輝く太陽に届く塔」建設を命じる 『バベルの設計士』
-1046 姜子牙、封神を行う 『封神演義』
-495 孔子、岐山の遺跡で視肉を食べて生き延びた少年と出会う 『孔子暗黒伝』
-480 レオニダス、300名の親衛隊を率いてペルシア軍100万を迎撃 『300』
-450 シッダールタ、涅槃の果実を求めナ・オムに向かう 『涅槃の王 幻獣変化』
-245 信、幼馴染と瓜二つの秦王・嬴政と出会う 『キングダム』
-227 張順、荊軻と出会い、生涯の大望を抱く 『邯鄲の誓』
-219 シャクチ、徐市とともにオオヤマトを離れ大陸に渡る 『シャクチ』
-219 張良、始皇帝への刺客を求めて滄海の地を訪れる 『龍帥の翼』
-218 ハンニバル、アルプス越えの最中にゴジラと遭遇 『ゴジラ レイジ・アクロス・タイム』
-217 徐福の弟子たち、琅邪で続発する奇怪な事件に挑む 『琅邪の鬼』
-100 楚の山中の名家・観家で連続殺人発生 『元年春之祭』
-91 欒大(渾沌)、江充を唆して巫蠱の禍を起こす 『無面目』
54 拳奴セスタス、皇帝ネロのもとに招かれる 『拳闘暗黒伝セスタス』
63 格闘士アリオン、カリビア王国のライザ姫と出会い、恋に落ちる 『格闘士ローマの星』
79 グローカス、大僧正アーベイシーズの悪事を暴く 『ポンペイ最後の日』
184 劉備・関羽・張飛、桃園の誓いを結ぶ 『三国志演義』
199 劉平、献帝の替え玉として送り込まれる 『三国志 Secret of Three Kingdoms』
220 曹操、孔明に対抗するため邪馬台国の女王・卑弥呼を招く 『諸葛孔明対卑弥呼』
233 諸葛孔明、密かに来日して卑弥呼に最後の対決を挑む 『倭国本土決戦』
242 呉の官僚・韋昭、博奕場・福福楼で三国志の英傑たちと死のギャンブルに挑む 『三国志博奕伝』
247 張政、邪馬台国乗っ取りを企み、卑弥呼を暗殺 『雷火』
484 (清寧05) 地球に飛来した12体のアイアコンの騎士、アーサー王に加勢 『トランスフォーマー/最後の騎士王』
528 (継体22) 19世紀人のハンク・モーガン、アーサー王の宮廷に出現する 『アーサー王宮廷のヤンキー』
606 (推古14) 宗像の巫女・伽耶、遣隋使計画に関わる新羅の青年を助ける 『姫神』
607 (推古15) 賞金稼ぎの刀馬、仮面の男・知世郎の護衛を引き受ける 『ヒョウ人』
617 (推古25) 飛鳥で首を切断され、朱く塗られた殺人事件が頻発する 『朱』
618 (推古26) 聖徳太子、江都を爆撃す 『爆撃聖徳太子』
621 (推古29) 少林寺の拳法僧ら、李世民を扶けてワン将軍(王世充)を討つ 『少林寺』
622 (推古30) 孫悟空、無支奇から斉天大聖の名を与えられる 『西遊妖猿伝』
639 (舒明11) 三蔵法師、天竺に出発 『西遊記』
647 (大化03) 唐の使節・王玄策、摩伽陀国の政争に巻き込まれる 『天竺熱風録』
649 (大化05) 賀茂役小角ら、都と山々を騒がす人喰い・神喰いを追う 『まほろばの王たち』
664 (天智03) 唐の扶余攻略艦隊十万が謎の龍王により壊滅させられる 『ライズ・オブ・シードラゴン』
670 (天智09) 狄仁傑、四番目の任地・蘭坊で三つの怪事件に挑む 『沙蘭の迷路』
671 (天智10) 義浄、ペルシャ船アドラー号で海路西域を目指す 『海遊記』
689 (持統03) 唐で仏塔「通天仏」建設中に、政府要人の自然発火事件が続発 『王朝の陰謀』
712 (和銅05) 月守の少年たち、かぐや姫の五つの宝を求めて都へ向かう 『いまはむかし』
713 (和銅06) 現代人のヤマガミ、タイムスリップして小野老と共同生活する 『あをによし、それもよし』
715 (和銅08/霊亀01) 王弁、僕僕先生とともに放浪の旅に出る 『僕僕先生』
737 (天平09) 藤原一門が青衣の童子に暗殺されたとの噂が流れる 『青衣童子』
750 (天平勝宝02) アブドル・ラフマーン、タドモルの地下神殿からメノーグに至る 『アラビアンナイト』(長谷川哲也)
755 (天平勝宝07) 則天皇帝、安禄山から長安を救うために幽霊となって現れる 『大唐風雲記』
756 (天平勝宝08) 采春、許婚・顔季明の仇を討つため、安禄山を追って旅立つ 『震雷の人』
769 (神護景雲03) 葛木連戸主と広虫、道鏡の帝位乗っ取りを阻むために奔走 『天平冥所図会』
769 (神護景雲03) 李徴の子、虎と化した父の真実を知る 『虎と月』
774 (宝亀05) 張小敬、長安での爆破テロを阻むべく奔走 『長安二十四時』
794 (延暦13) 真魚、呪術でもう一人の自分を作り出す 『延暦十三年のフランケンシュタイン』
802 (延暦21) 坂上田村麻呂、京で鬼と化した阿弖流為を討つ 『アテルイ』
802 (延暦21) 真玉、竹生島で湖に落ちた高丘親王を救う 『水のしろたえ』
805 (延暦24) 空海と橘逸勢ら、華清宮で呪法の鬼たちと宴を開く 『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』
805 (延暦24) 小野道麻呂、唐で無惨に変わり果てた姿の父と再会する 『燈台鬼』
806 (延暦25/大同01) 許海燕、橘逸勢・空海らと共に蚩尤の眼を滅するために旅立つ 『東遊記』
810 (大同05) 空海、薬子の変の真相究明を命じられる 『いろは歌に暗号』
814 (弘仁05) 小野篁、冥界の河の橋で坂上田村麻呂と出会う 『鬼の橋』
838 (承和05) 高千里、バソン・絶海らと五嶽真形図を求めて旅に出る 『千里伝』
845 (承和12) 円仁、纐纈城から逃れる 『宇治拾遺物語』
859 (天安03/貞観01) 船乗りシンバ、反魂香を求めて髑髏島に向かう 『妖月の航海』
862 (貞観04) 在原業平、菅原道真と出会い、共に都の怪事件に挑む 『応天の門』
875 (貞観17) 龍之介、三保の松原で虚ろ舟の少女・さくやと出会う 『はごろも姫』
884 (元慶08) 唐の黒猫、光孝天皇から定省(宇多天皇)に贈られる 『天邪鬼な皇子と唐の黒猫』
884 (元慶08) 源譲、藤原基経の姫の魂を取り戻すため魔道山に向かう 『うつろがみ 平安幻妖秘抄』
908 (延喜08) 天台座主・尊意ら、怨霊と化した菅原道真の復活を知る 『火雷天神大戦』
908 (延喜08) 新羅から淫鬼の乗った船が漂着、以降次々と怪事が発生 『紅蓮鬼』
918 (延喜18) 宇鉄明秀、東日流から渤海に渡り、己の出生の秘密を知る 『風の王国』
930 (延長08) 太白星大将軍の凶星、天より墜ちて少女・茨木に宿る 『夢源氏剣祭文』
936 (承平06) 藤原純友、伊予国の海賊に祭り上げられ大頭となる 『平安ぱいれーつ 因果関係』
940 (天慶03) 安倍晴明、平将門のもとに身を寄せる 『風の陰陽師』
940 (天慶03) 死んだはずの平将門、甲斐に現れ追っ手の群れと戦う 『煉獄の鬼王』
944 (天慶07) 夏樹と一条、帝を襲撃した滝夜叉姫を撃退 『夜叉姫恋変化』
960 (天徳04) 安倍晴明、羅城門の鬼から玄象を取り戻す 『玄象という琵琶鬼のために盗らるること』
960 (天徳04) 都で盗らずの盗人の跳梁や孕み女の誘拐・殺害等が続発する 『陰陽師 瀧夜叉姫』
965 (康保02) 賀茂光榮、藤原実頼を狙う鬼と対決 『黒方の鬼』
965 (康保02) オーディン、ヨトゥンヘイムでフロストジャイアントの赤子を拾い、ロキと名付ける 『マイティ・ソー』
967 (康保04) 袴垂保輔、憲平親王の警護に雇われ、藤原保昌に名を改める 『平安もののけバスターズ』
975 (天延03) 桜暁丸、安倍晴明が凶事と断じた皆既日食の最中に生まれる 『童の神』
987 (寛和03/永延01) 源頼光、宇治に現れた鬼女の謎を解く 『妖曲羅生門』
989 (永延03/永祚01) 大江山で妖怪大戦争勃発 『妖怪大戦争ガーディアンズ外伝 平安百鬼譚』
990 (永祚02/正暦01) 藤原道長、秦真比呂とともに藤原兼家邸の怪事に挑む 『平安妖異伝』
993 (正暦03) ホグワーツ魔法魔術学校開校 『ハリー・ポッター』シリーズ
995 (正暦05/長徳01) 漢耿星、藤原道隆への呪詛の調査で後宮に潜入 『外法陰陽師』
995 (正暦05/長徳01) 来流須の民を求めて刀伊軍が上陸 『陰陽寮』
995 (正暦05/長徳01) 藤原隆家、花山院に仕える刀伊と遭遇する 『刀伊入寇』
997 (長徳03) 藤原道長と藤原顕光、七夕の相撲節会にて相撲人を戦わせる 『花天の力士』
1000 (長保02) 芦屋道摩と山童一族、藤原純友と平将門を復活させる 『平安風雲伝』
1000 (長保02) 泉州の少年・李斗、謎の兎に殺されるも「復活」する 『封魔鬼譚』
1002 (長保04) トルフィン、眼前で父・トールズを殺され復讐を誓う 『ヴィンランド・サガ』
1004 (長保06/寛弘01) 安倍晴明、都の怪事を追う中で源氏物語に囚われる 『安倍晴明あやかし鬼譚』
1005 (寛弘02) 香子(紫式部)、消失した「かかやく日の宮」の巻の謎を追う 『千年の黙』
1008 (寛弘05) 藤式部、中宮彰子の女房たちにまつわる事件に巻き込まれる 『源氏物の怪語り』
1008 (寛弘05) 香子(紫式部)、土御門邸に逃げ込んで消えた盗賊の謎に挑む 『白の祝宴』
1011 (寛弘08) 香子、道長が別邸に密かに一人の姫君を隠していることを知る 『望月のあと』
1023 (治安03) 饕餮の大群、万里の長城を越えて開封を襲撃 『グレートウォール』
1048 (永承03) 土御門典明、土御門家と因縁を持つ夢魔と対決する 『夢魔の森』
1052 (永承06) 東三条殿に奇怪な植物が現れ、多くの人間を死傷する 『曼陀羅華』
1053 (永承07) 闇の大納言、美女を次々と惨殺し、身体の一部を奪う 『闇の大納言』
1103 (康和05) 晁蓋、梁山泊の頭領となり替天行道の旗を掲げる 『水滸伝』(北方謙三)
1113 (天永04/永久01) 西門慶、夫・武大を殺した潘金蓮を第五夫人に迎える 『金瓶梅』
1120 (元永03/保安01) 梁山泊に百八人の好漢揃う 『水滸伝』
1123 (保安04) 金の皇女アイラ、親善大使として宋を訪問 『天上恋歌 金の皇女と火の薬師』
1125 (大治02) 楊令率いる梁山泊、童貫率いる官軍と最後の決戦を行う 『楊令伝』
1129 (大治04) 源義康・安倍泰成ら、金毛九尾の狐と対決 『地獄の佳き日』
1135 (長承04/保延01) 佐藤義清、鳥羽上皇の御前で襖絵に和歌を描き、即日出家 『宿神』
1140 (保延06) 剣侠五人とその弟子たち、宝剣を手に世を騒がす 『仙侠五花剣』
1142 (永治02/康治01) 岳飛、梁山泊の手により救出され、南方に脱出 『岳飛伝』(北方謙三)
1146 (久安02) 西行、暗花十二拳の謎を求めて陸奥へ旅立つ 『花月秘拳行』
1152 (仁平02) 安倍泰親と玉藻、賀茂の河原で祈祷対決を行う 『玉藻の前』
1160 草十郎と糸世、笛と舞の力で源頼朝の運命を変える 『風神秘抄』
1160 (平治02/永暦01) 頼朝、蛭ヶ小島で草十郎らとともに地底の大蛇と対峙する 『あまねく神竜住まう国』
1170 (嘉応02) 蝦夷のシレトコロ、源義経の影武者となる 『義経になった男』
1171 (嘉応03/承安01) 平家の神人・千珠丸、遮那王と出会う 『神域のシャラソウジュ』
1174 (承安4) 源義経、師と恋人の仇の殺生鬼を討つため「影御先」に加わる 『不死鬼 源平妖乱』
1183 (寿永02) 平頼盛、木曾義仲から斎藤実盛の首なし死体の特定を命じられる 『蝶として死す 平家物語推理抄』
1185 (元暦02/文治01) 阿古丸、恋人の仇の巫女を追って源平合戦に巻き込まれる 『打てや叩けや』
1185 (元暦02/文治01) 源義経、大海魔クスリの復活を阻止するため壇ノ浦に戦う 『陰陽師九郎判官』
1185 (元暦02/文治01) 仙人に白狐魔丸と名付けられた狐、義経主従を助ける 『源平の風』
1189 (文治05) 平維盛の姫・さよ、義経を狙い、子の千歳丸の遊び相手になる 『さよ 十二歳の刺客』
1189 (文治05) 義経が衣川の持仏堂で「自決」しているのが発見される 『義経暗殺』
1189 (文治05) 義経、兄の刺客を逃れて中国大陸に渡り、テムジンを名乗る 『ハーン 草と鉄と羊』
1190 (文治06/建久01) 御所で鵺の出没をはじめとする怪事が相次ぐ 『百鬼一歌 月下の死美女』
1190 (文治06/建久01) 都大路を首なし武者が疾駆し、人々を恐れさせる 『百鬼一歌 都大路の首なし武者』
1191 (建久02) 平景清、黄泉返った源義経ら八十面党に戦いを挑む 『源平天照絵巻痣丸』
1191 (建久02) アサシン教団のアルタイル、見習いとして9人のターゲットを暗殺する任務に就く 『アサシンクリード』
1192 (建久03) 平景清、地獄から甦り、魔族を率いる源頼朝に挑む 『源平討魔伝』
1192 (建久03) 鬼若、自分の出生の秘密を求めて旅立つ 『弁慶外伝』
1193 (建久04) 墓掘り人のグウィン、「再生の大釜」を名乗る少女と出会う 『地獄の釜の蓋を開けろ』
1194 (建久05) 明星菩薩と合体した想運、五年の眠りから目覚める 『ぶっしのぶっしん』
1196 (建久07) 藤原定家、父・俊成から「古今伝授」の御題を示される 『幻の神器』
1197 (建久08) 源義経の怨霊、鬼一法眼の封印を解かれ復活する 『陰陽師鬼一法眼』
1198 (建久09) 北斗丸、源頼朝の子・頼遠と共に妖怪退治の旅に出る 『鬼神降臨伝ONI』
1199 (建久10/正治01) 源頼朝、北条政子や重臣たちの前で奇怪な死を遂げる 『黄蝶舞う』
1200 (正治02) 平景清と明恵、富士山で禁断の儀式を行う北条政子と対決 『神異伝』
1202 (建仁02) 和歌集編纂中の和歌所に、六歌仙殺害の脅迫状が届く 『華やかなる弔歌』
1211 (承元05/建暦01) 源実朝、真床追衾に眠る安徳天皇と対面 『安徳天皇漂海記』
1213 (建暦03) 大江広元、和田義盛らを操る鬼とその背後の魔と対決 『大江広元残夢抄』
1227 (承久03) 第二回華山論剣開催される 『射鵰英雄伝』
1238 (嘉禎04/暦仁01) 隠岐の後鳥羽上皇のもとに神器・淡島の小珠が届けられる 『廃帝綺譚』
1246 (寛元04) 鎌倉で鉤爪による遊び女の連続殺害事件起きる 『ケダマメ』
1247 (寛元05/宝治01) ロビン・フッド死す 『ロビン・フッドの愉快な冒険』
1272 (文永09) 鬼たちが梶原氏の残党と手を組み共、北条氏と対峙する 『鬼神伝 龍の巻』
1274 (文永11) 腐乱衆、フビライ暗殺の命を受け海を越える 『ユーラシア1274』
1274 (文永11) 対馬の流人、蒙古軍との戦いに駆り出される 『アンゴルモア 元寇合戦記』
1274 (文永11) 元軍のチンキム・カーン、ガイガンとメガロを操り博多に侵攻 『ゴジラ レイジ・アクロス・タイム』
1274 (文永11) 境井仁、「冥人」として対馬に侵攻したコトゥン・ハーンの軍に挑む 『ゴースト・オブ・ツシマ』
1276 (建治02) 十字軍騎士エドワードら、日本に漂着し北条時宗に対面 『乱神』
1276 (建治02) 不動、元の呪界衆迎撃のために旅立つ 『弁慶外伝 沙の章』
1281 (弘安04) 白狐魔丸、モンゴルの妖狼ブルテ・チョノと対決し、嵐を起こす 『蒙古の波』
1281 (弘安04) 妖術師ナテール、無数の死体から作った巨人でアヴェロワーニュを蹂躙 『イルーニュの巨人』
1298 (永仁06) 百万のマルコ、ジェノヴァの牢獄で数々のホラ話を語る 『百万のマルコ』
1300 (正安02) ダンテ、ウェルギリウスに導かれ地獄・煉獄・天国を遍歴 『神曲』
1324 (元享04/正中01) 鬼火の姥一党、日野邸での無礼講を襲う 『あさひの鎧』
1327 (嘉暦02) 修道士ウィリアム、北イタリアの修道院で連続殺人事件に遭遇 『薔薇の名前』
1333 (元弘03/正慶02) 北条高時の子・きじゅ丸ら、禁断の地・コウヤに迷い込む 『コウヤの伝説』
1333 (元弘03/正慶02) 北条時行、兄の仇・五大院宗繁を斬って諏訪に逃げる 『逃げ上手の若君』
1336 (延元01建武03) 白狐魔丸、楠木正成の死を看取る 『洛中の火』
1339 (延元04暦応02) 足利直冬と北条時行、後醍醐天皇に憑いた魔物と対決 『髑髏皇帝』
1340 (延元05暦応03) 高師直の娘・小坂部姫、魔道に堕ちて姫路城の主となる 『小坂部姫』
1345 (興国06康永04/貞和01) ロジャー卿、ワースゴル帝国の宇宙船を奪取して宇宙に飛び出す 『天翔ける十字軍』
1348 (正平03貞和04) 勇魚、ヨーロッパから日本に帰還 『南国水狼伝』
1349 (正平04貞和05) 芳一、足利義詮より北条文庫の探索を命じられる 『芳一』
1350 (正平05貞和06/観応01) エリオ、カスティージャのヘル・ドラード監獄で千人抜きを達成して出獄 『逃亡者エリオ』
1366 (正平21貞治05) 倭寇の少年・辰治、梁山泊の豪傑の子孫らと南海に向かう 『屠竜の剣』
1368 (正平23応安01) じゃこ、母の国を探す途中に難破、倭寇に拾われる 『じゃこ、南の海へ』
1374 (文中03応安07) 能楽師・鬼夜叉、足利義満を狙う陰謀に巻き込まれる 『室町少年草子 獅子と暗躍の皇子』
1375 (文中04/天授01応安08/英和01) 椿の宮、吉野を出奔して足利義満と鬼夜叉に出会う 『室町繚乱』
1390 (元中07/明徳01) 柳生三兄弟と伊賀服部三姉妹、三種の神器を巡り相争う 『忍法創世記』
1394 (明徳05) 初代「鴉」の娘、後小松天皇の子(後の一休宗純)を産む 『忍者からす』
1404 (応永11) 土御門有世、朽残谷の大鬼・ガゴゼの妖気を封じる 『ガゴゼ』
1405 (応永12) 鄭和、船団に生きていた建文帝を匿い出航 『海帝』
1408 (応永15) 柳生十兵衛、足利義満の天皇宣下を阻まんとする 『柳生十兵衛死す』
1408 (応永15) 金閣寺の密室で、足利義満の首吊り死体が発見される 『金閣寺に密室』
1414 (応永21) 葉月、青年妖術師・天竺ムスルの仕え女となる 『南都あやかし帖』
1421 (応永28) 一休、足利義持より探索を命じられた“ほしみる”を発見 『一休暗夜行』
1424 (応永31) 異国の妖魔“悪巣”、五代将軍・足利義量に呪詛を仕掛ける 『一休虚月行』
1428 (応永35/正長01) 旧司等の神官・加古四郎、彦仁王の魂魄を抜き取る 『一休破軍行』
1428 (応永35/正長01) 獅子若、坂本を追放され、はぐれ馬借の一員となる 『はぐれ馬借』
1430 (永享02) 一休と世阿弥、幻の妓楼・暁蛍楼を訪れる 『暁けの蛍』
1432 (永享04) 小鼓、足利義教と訣別して関東に走る 『千里をゆけ くじ引き将軍と隻腕女』
1438 (永享10) 北畠宗十郎、呪力を持つ三つの能面入手を命じられる 『彷徨える帝』
1441 (永享13/嘉吉01) 俵藤藤太、火術で古河城を攻める十万の軍勢と戦う 『火男』
1441 (永享13/嘉吉01) 足利万寿王丸(足利成氏)、さくら一族に助けられ、足利義教を討つ 『足利の血脈 嘉吉の狐』
1457 (康正03/長禄01) 丹波忍び・村雲兵庫、日野幸子を護って吉野の南朝方に潜入 『吉野太平記』
1458 (長禄02) 南朝の皇子・阿麻丸と桜姫ら、神爾を奪取する 『妖櫻記』
1458 (長禄02) 自害した里見の伏姫の腹から八つの玉が散る 『南総里見八犬伝』
1460 (長禄04) 土佐光信、足利義政の秘められた過去を垣間見る 『幽玄の絵師 百鬼遊行絵巻』
1461 (寛正02) 運命師幻六、占いの中で奇怪な猿魔の姿を視る 『運命師降魔伝』
1462 (寛正03) 吹き流しの半蔵、寛正の土一揆の先陣を切る 『室町無頼』
1464 (寛正05) 細川勝元の愛妾・地獄大夫、崇徳上皇の復活を目論む 『妖霊星』
1466 (寛正07/文正01) 比叡山の勅封蔵から阿修羅草紙ほか重宝が何者かに奪われる 『阿修羅草紙』
1467 (文正02/応仁01) 十川迪輔、鬼の絵巻物の謎を求めて京をさすらう 『絵伝の果て』
1467 (文正02/応仁01) 妖人唐天子、兵法者・熊野源四郎を操り日野富子の命を狙う 『妖怪』
1467 (文正02/応仁01) 善阿弥、相国寺から東軍西軍を撤退させるため奔走 『戦国十二刻 始まりのとき』
1467 (文正02/応仁01) 細川勝元、瀕死の骨皮道賢を拾う 『血と炎の京』
1475 (文明07) 穏田村の梓馬と村を襲う鬼たちとの戦いが始まる 『鬼狩りの梓馬』
1476 (文明08) ラルフ・ベルモンド、暗黒邪神の力を借りたドラキュラ伯爵を倒す 『悪魔城伝説』
1476 (文明08) エツィオ、テンプル騎士団の罠によって父と兄弟を処刑される 『アサシンクリードⅡ』
1479 (文明11) 細川政元と司箭院興仙、皇位を狙う怪人・塵芥丸と対決 『魔法半将軍』
1482 (文明14) ユウナ、お忍びの尚真王と出会い生き霊の祟りから救う 『琉球のユウナ』
1483 (文明15) 下総国に八犬士集結 『南総里見八犬伝』
1486 (文明18) 八犬士、鋸山の蟇田素藤の妖怪城を攻める 『聖八犬伝』
1487 (文明19/長享01) 甲賀忍び・三雲新蔵人、鈎の陣で足利義尚暗殺を狙うも失敗 『神遊の城』
1502 (文亀02) 法連坊(松波庄五郎)、「国滅ぼし」のために細川政元の宝を奪う 『まむし三代記』
1510 (永正07) 否含山の与平、大山の大天狗からカラス天狗の九郎丸を預かる 『天狗童子』
1514 (永正11) 少年呉承恩、本を喰う少女・玉策と出会う 『文学少年と書を喰う少女』
1519 (永正16) 風間小太郎、四郎左、曾我冬之助、足利学校に学ぶ 『早雲の軍配者』
1520 (永正17) 三ツ峯者のイシ・原清胤・武田信直、義兄弟の契りを結ぶ 『虎の牙』
1522 (大永02) 松波庄五郎と松永久七郎、天下を狙い破山の法の山を出る 『黎明に叛くもの』
1525 (大永05) 久兵衛(松永久秀)、三好元長の夢に賛同する 『じんかん』
1530 (享禄03) 長尾為景、娘を虎千代と名付け、姫武将にすると決意 『雪花の虎』
1532 (享禄06/天文01) 盗賊・多聞丸(松永久秀)、三好千熊丸を守り阿波に渡る 『松永弾正』(戸部新十郎)
1533 (天文02) 筒井順興の典医の女房・狭霧、己の出生の秘密を知る 『霧こそ闇の』
1541 (天文10) 愛州彦四郎、果心居士に時間監視官を任じられる 『時空間の剣鬼』
1541 (天文10) コナー・マクラウド、不死者としての己の宿命を知る 『ハイランダー 悪魔の戦士』
1542 (天文11) 木暮衆の無坂、諏訪頼重の娘・小夜を救う 『嶽神伝 無坂』
1542 (天文11) 龍神岳城の嫡男・喜久丸、南陵七ツ家により落ち延びる 『嶽神伝 血路』
1543 (天文12) 《不死王》ブラード・D・ロクロラーナ伯爵、種子島に上陸 『戦国吸血鬼伝』
1543 (天文12) 宇喜多直家、生涯初めて無想の抜刀術を振るう 『宇喜多の捨て嫁』
1545 (天文14) 吉法師、海賊・髑髏党に囚われるもこれを平らげる 『いくさの子』
1546 (天文15) 日暮かごめ、現代から戦国時代にタイムスリップ。四魂の玉復活 『犬夜叉』
1547 (天文16) 信長、飛び加藤と出会う 『JAGAE 織田信長伝奇行』
1547 (天文16) エドワード・テューダー、乞食のトムと入れ替わる 『王子と乞食』
1548 (天文17) 狩野源四郎、洛中で足利義輝と出会う 『洛中洛外画狂伝』
1549 (天文18) 現代人・片瀬修平、ザビエルの従者に意識を宿し、殺人事件を解決 『ザビエルの首』
1549 (天文18) 木暮衆の無坂、武田信虎の庶子・太郎を探す旅に出る 『嶽神伝 孤猿』
1550 (天文19) 織田信長、クラウス・ゾンビルの導きで悪魔に身を売る 『魔王信長』
1550 (天文19) 信長、呪われた一族の末裔「山中の猿」を軍師に迎える 『炯眼に候』
1550 (天文19) 島津家の四兄弟、島津家の追う三宝の秘密を聞く 『島津戦記』
1551 (天文20) 真田源五郎(昌幸)、道みちの者たちと共に初陣を飾る 『真田昌幸 家康狩り』
1552 (天文21) 信長・信玄・謙信、足利家の香具耶姫を巡り乱戦を演じる 『室町お伽草紙』
1552 (天文21) 女子高生・草薙かさね、タイムスリップして信長と出会う 『戦國ストレイズ』
1554 (天文23) 足利義輝、霞新十郎を名乗り廻国修行に出る 『剣豪将軍義輝』
1554 (天文23) 加藤段蔵、越前朝倉家に接近、越前・越後を騒がす 『惡忍 加藤段蔵無頼伝』
1555 (天文24/弘治01) 魔羅賀平助、厳島の戦いで毛利の陣を借りて名を挙げる 『陣借り平助』
1555 (天文24/弘治01) 加藤段蔵、武田家に接近、川中島の戦いの陰で暗躍する 『修羅 加藤段蔵無頼伝』
1556 (弘治02) 天王獅士丸、斎藤道三を守る不死身の銅磨陣内と激突 『黒の獅士』
1556 (弘治02) 無坂ら、出奔した長尾景虎を守り、武田の「かまり」らと激突 『嶽神伝 鬼哭』
1557 (弘治03) 帰蝶、信長の織田信行成敗に巻き込まれる 『ドナ・ビボラの爪』
1557 (弘治03) 織田信行、清洲城を襲撃 『信長を生んだ男』
1558 (弘治04/永禄01) 贄塔九郎、八俣大蛇の八つの首を求めて旅立つ 『闇の大守』
1558 (弘治04/永禄01) ゝ大、伏姫から里見家を救うために神の狗・八房の力を請われる 『BABEL』
1559 (永禄02) 甲府城下に“火柱の主”出現。奔馬性癩患をまき散らす 『神州纐纈城』
1559 (永禄02) 瀕死の深手を負った信長、三好長慶の手で吸血鬼となる 『戦国ヴァンプ』
1560 (永禄03) 甲斐の忍び那智鳶之介、魔界に引きずり込まれる 『魔界住人』
1560 (永禄03) 木下藤吉郎、山の民と謀り信長を桶狭間で勝たせる 『空白の桶狭間』
1560 (永禄03) 明智左馬之介、稲場山城で幻魔王フォーティンブラスを討つ 『鬼武者』
1560 (永禄03) 金色様、幽禅家最後の一人とともに旅に出る 『金色機械』
1560 (永禄03) 駿府城下で何者かによる今川家臣惨殺事件が続発 『義元謀殺』
1560 (永禄03) 伊賀忍び・千鳥、織田信長に仕える 『信長の忍び』
1560 (永禄03) プロ野球球団・長縞GB軍、桶狭間に紛れ込み信長と出会う 『戦国の長縞GB軍』
1561 (永禄04) 武田信玄と山本勘助、兇神・御左口神を戦場に呼び出す 『塞の巫女』
1561 (永禄04) 川中島の戦に纐纈城出現、両軍の兵を狩る 『戦国外道伝ローカ=アローカ』
1561 (永禄04) 隠り水の里の野風、上杉謙信の命を狙い単身川中島に突入 『暗殺者、野風』
1562 (永禄05) 笛吹城太郎、恋人を奪った七人の根来忍法僧に挑む 『伊賀忍法帖』
1562 (永禄05) 服部半蔵正成、上ノ城攻めに初陣。怪忍・梟に父・保長を討たれる 『しょったれ半蔵』
1563 (永禄06) かがせ、「因子もち」たちと将軍義輝暗殺阻止に奔走 『南蛮服と火縄銃』
1564 (永禄07) 鉄砲作りの刀月斎、雑賀の鈴木義方に拾われる 『三人孫市』
1565 (永禄08) 兵頭真介と千夜ら、足利義輝の客となる 『戦国妖狐』
1566 (永禄09) 松永弾正、義輝の御台・夕子を求めて堺を包囲 『海鳴り忍法帖』
1567 (永禄10) 東大寺の遊部に信長に奪われた寺宝の奪還を命じられる 『遊部』
1567 (永禄10) 徳川家康、何者かに暗殺される 『家康、死す』
1567 (永禄10) 柴田治右衛門、悪行の末に聖将に生まれ変わる 『大友の聖将』
1567 (永禄10) 蒲生鶴千代、ローマで騎士ジョバンニ=ロルテスと出会う 『蒼眼赤髪』
1568 (永禄11) 現代の料理人ケン、信長の料理人となる 『信長のシェフ』
1568 (永禄11) 土御門光子と伊賀忍び、速秋津比売の剣を求めて出雲へ 『戦都の陰陽師』
1569 (永禄12) 立入宗継と山科言継、禁中御庭者に信長の動向を探らせる 『乱世疾走』
1569 (永禄12) 南伊勢は宿儺村で「お南無様」復活。信長の動静を窺う 『勾玉の巫女と乱世の覇王』
1570 (永禄13/元亀01) 影一族の赤影ら、金目教の本拠・罵邉屡を攻略 『仮面の忍者赤影Remains』
1570 (永禄13/元亀01) 池田恒興、織田信長から「秘伝書」を与えられる 『信長さまはもういない』
1571 (元亀02) ヒの一族の飛稚、比叡山から昭和20年3月10日の東京に飛ぶ 『産霊山秘録』
1571 (元亀02) 近江の国・江南地方で金目教が流行 『仮面の忍者赤影』
1572 (元亀03) 服部半蔵正成、起死回生のため武田信玄暗殺を狙う 『信玄の首』
1573 (元亀04/天正01) 冴月紫靡帝、死の眠りから百年ぶりに目覚める 『しびとの剣』
1573 (元亀04/天正01) 織田信長の幻魔軍により柳生の庄壊滅 『鬼武者2』
1573 (元亀04/天正01) 武田信玄、己の七人の影武者に後事を託す 『信玄忍法帖』
1573 (元亀04/天正01) 信玄の死で自由の身となったはぐれ透波を各地の忍軍が狙う 『藤丸地獄変』
1574 (天正02) 伊勢長島に黄金城出現。八犬士、黄金城に入城 『魔空八犬伝』
1574 (天正02) 雑賀の姫君・鶴と水軍大連合、九州を狙う明海賊の頭領・林鳳と激突 『雑賀のいくさ姫』
1575 (天正03) 結衣、越前一向一揆から中津村の人々を逃がすため戦う 『剣風の結衣』
1576 (天正04) 津田七龍太、信長の使者として白川郷を訪れる 『天離り果つる国』
1576 (天正04) 北畠具教の太の御所に十二人の剣豪集結 『忍法剣士伝』
1576 (天正04) 復活したドラキュラ伯爵をクリストファー・ベルモンドが倒す 『ドラキュラ伝説』
1577 (天正05) 足利義輝の子・ハイワン、堺に現れる 『海王』
1577 (天正05) 石田佐吉、髑髏鬼灯を求め近江国曇神社を訪ねる 『煉獄に笑う』
1577 (天正05) くノ一・螢、松永久秀を探る中、死霊の存在を知る 『死霊大名』
1577 (天正05) 駿河彦五郎(今川氏真)と妻の蔵春、京の信長に名刀・義元佐門次を運ぶ 『天下一蹴』
1578 (天正06) 荒木村重、信長の密命に逆らい謀叛する 『傀儡に非ず』
1579 (天正07) 「狼」の市蔵、雑賀孫市との銃撃戦に勝つ 『戦国戦術戦記LOBOS』
1579 (天正07) レイリ、土屋惣三に見出されて武田信勝の影武者となる 『レイリ』
1580 (天正08) 女子高生・武井虎、タイムスリップして織田信長の小姓となる 『天下一!!』
1580 (天正08) 鷹生龍政の紅城で、鷹生家ゆかりの人間が次々怪死 『紅城奇譚』
1580 (天正08) 影丸、処刑の間際に森蘭丸に最後の言葉を託す 『忍者武芸帳』
1580 (天正08) 織田信長、修羅鏡を切り離し大魔主として誕生する 『修羅鏡』
1580 (天正08) 高天神城周囲で子供の神隠しが相次ぐ 『血の城』
1580 (天正08) 伝鬼、本願寺で織田信長と対決 『伝鬼活人剣』
1580 (天正08) ワンマンアーミー森蘭丸、西洋魔道士の陰謀を阻む 『信長の野望 妖魔編』
1581 (天正09) 恋重荷丸、鳥取城救出のため散手虚空面集めを依頼される 『仮面戦記』
1581 (天正09) 織田信耀と明智光秀、旧・本能寺跡地で魔女の予言を聞く 『天正マクベス』
1581 (天正09) 阿保党ら八人の伊賀忍び、吉野山中で五体の妖怪と戦う 『忍びの森』
1581 (天正09) 羽柴秀吉、信長に新免無二斎の「贄」選びを命じられる 『覇王の贄』
1581 (天正09) 黒人ボクサー・ヤーボ、ヘビー級タイトルマッチの場からタイムスリップ 『クロボーズ』
1582 (天正10) 咬我忍者の谺、八咫烏の力を与えられて零鴉となる 『零鴉 Raven 四国動乱編』
1582 (天正10) 無坂、小見の方を守るため、高遠城に入る 『嶽神伝 風花』
1582 (天正10) 山の者・多十、武田家嫡流・若千代の落としを請け負う 『嶽神』
1582 (天正10) 天目山に不死の鬼人の群れが出現、武田軍・織田軍を襲う 『戦国ゾンビ』
1582 (天正10) 小学生・生田真央、意識が森乱丸の体に宿る 『タイムスキップ真央ちゃん』
1582 (天正10) エリザベス女王とウィル少年、暗殺者の手を逃れて時空を超え、織田信長と対面 『王の祭り』
1582 (天正10) 生きていた信長、玄忍者ハヤセらと再起を図る 『影風魔ハヤセ』
1582 (天正10) 信長と光秀、名器「つくもがみ」を求めて地獄から帰還 『信長の茶会』
1582 (天正10) 秀吉、家康、勝家らが集められた孤島で連続殺人事件が起きる 『信長島の惨劇』
1582 (天正10) 奥月桔梗、二十年間の眠りから目覚める 『魔剣士 黒鬼反魂篇』
1582 (天正10) 伊賀の忍び江ノ市之丞、黄金の忍者の境地に至る 『黄金の忍者』
1582 (天正10) 播磨晴信、天正少年使節とともにローマへ向かう 『サムライ・ラガッツィ』
1582 (天正10) 佐助、戸沢白雲斎に囚われ忍術修行を強制される 『真田十勇士』(松尾清貴)
1582 (天正10) ガリレオ、ジャービル・ブン・ハイヤーンの装置を改良してギャラクタスを撃退 『S.H.I.E.L.D.』
1583 (天正11) 御岳の兵学大請会で武田伊那丸一党と徳川方の五番勝負開催 『神州天馬侠』
1583 (天正11) 南陵七ツ家の二ツ、錣一族からの風魔小太郎救出を依頼される 『嶽神伝 死地』
1583 (天正11) 元・甲賀忍の鱗、覇王の首を狙う甲賀・伊賀の精鋭に追われる 『蝶撫の忍』
1583 (天正11) ジークフリート、邪剣ソウルエッジに憑かれイヴィルスパームで世界中に邪気を放つ 『ソウルエッジ』
1584 (天正12) 果心居士、豊臣秀吉の前で修験者に斬られる 『果心居士の幻術』
1584 (天正12) 雪王丸、真田昌幸の養子となり、幸村を名乗る 『ふたり、幸村』
1584 (天正12) 陸奥狛彦、小牧・長久手の戦の最中に庄内川で本多忠勝と立ち合う 『修羅の刻 陸奥狛彦の章 東国無双編』
1586 (天正14) 柴香華、ソウルキャリバーでソウルエッジを破壊 『ソウルキャリバー』
1587 (天正15) 能楽師・浩次郎、天下の三面を求めて旅に出る 『仮面疾風』
1587 (天正15) 不破虎彦、立花統虎(宗茂)と柳川城で立ち合い、雷切を折る 『修羅の刻 不破虎彦の章 西国無双編』
1588 (天正16) 前田慶次郎、秀吉とから傾奇御免の御意を得る 『一夢庵風流記』
1588 (天正16) イエズス会士レンヴァルト・シサット、伊豆に海人国を発見 『幻海』
1589 (天正17) 真田幸村、霧隠の彩華救出のため名胡桃城に突入 『天正真田戦記』
1590 (天正18) 捨之介ら七人のはぐれ者、髑髏城の天魔王に挑む 『髑髏城の七人』
1590 (天正18) 七人の香具師、忍城の麻也姫を守って風摩組に挑む 『風来忍法帖』
1590 (天正18) 直江兼続の出自を秘めた地蔵菩薩を巡る暗闘が行われる 『義風堂々!! 直江兼続 前田慶次酒語り』
1590 (天正18) 眉殿喬之介、小田原で徳川家康の娘・鮎姫を救う 『剣は知っていた』
1590 (天正18) 黒脛巾組、徳川の伊賀者と暗闘を繰り返す 『独眼竜の忍び』
1590 (天正18) ジークフリート、ソウルキャリバーでソウルエッジの片割れを封印 『ソウルキャリバーⅡ』
1591 (天正19) 前田慶次郎一行、琉球へ向かう 『花の慶次 雲のかなたに』
1591 (天正19) 生きていたドラキュラ伯爵、クリストファー・ベルモンドの息子ソレイユを攫う 『ドラキュラ伝説Ⅱ』
1592 (天正20) 石田三成、南漢山城の霊廟の封印を解き、魔人と化す 『柳生大作戦』
1593 (文禄02) 朝鮮僧・元信、幸州山城での籠城戦を指揮する 『禿鷹の城』
1594 (文禄03) 伊賀忍び・葛籠重蔵、秀吉暗殺のため伏見城に潜入 『梟の城』
1594 (文禄03) 李三桐、二代目石川五右衛門を襲名 『五右衛門妖戦記』
1594 (文禄03) 石川五右衛門、釜ゆでを逃れ南国タタラ島に向かう 『五右衛門ロック』
1594 (文禄03) 生きていた石川五右衛門、太閤暗殺を依頼される 『太閤暗殺』
1594 (文禄03) 5人の隠流忍者、ヌラリヒョンを封印の扉に閉じ込める 『忍者戦隊カクレンジャー』
1594 (文禄03) 東方不敗、日本武士たちと結び、中原制覇を目論む 『スウォーズマン 女神伝説の章』
1595 (文禄04) 舞兵庫、秀吉と秀次から平蜘蛛の釜探しを命じられる 『殺生関白の蜘蛛』
1595 (文禄04) 服部平六とフェルディナンド・ガーゴ、聚楽第地下に突入 『聚楽 太閤の錬金窟』
1595 (文禄04) 堀喜吽と鮭延主殿助、駒姫救出の工作に奔走する 『駒姫 三条河原異聞』
1595 (文禄04) ちほ一座、三条河原に乱入してゲリラライブを敢行 『桃山ビート・トライブ』
1596 (文禄05/慶長01) 有馬喜兵衛、元服の儀式を行う弁助と真剣で勝負する 『敵の名は、宮本武蔵』
1596 (文禄05/慶長01) 弁之助(宮本武蔵)、「四人の騎士」を追って故郷を出奔 『MUSASHI!』
1596 (文禄05/慶長01) 太田牛一、行方不明の信長の遺体の行方を捜し始める 『信長の棺』
1597 (慶長02) 李舜臣を巡り、藤堂高虎配下と小西行長配下の忍びが激突 『高麗秘帖』
1597 (慶長02) 猿飛佐助、修行の地・葛城山から天下に旅立つ 『柴錬立川文庫 猿飛佐助』
1598 (慶長03) 真田幸村と十勇士、任那日本府の隠し財宝を追って朝鮮へ渡る 『魔風海峡』
1598 (慶長03) 吉岡左馬之介、朝鮮で王女・朴女の命を救う 『最後の勝利者』
1598 (慶長03) 「灰燼の蒼鬼」こと結城秀康、幻魔討伐に旅立つ 『新鬼武者 DAWN OF DREAMS』
1599 (慶長04) 石田三成、外道院の手で死霊人と化す 『関ヶ原幻魔帖』
1599 (慶長04) 霧隠才蔵、出雲の巫女・伊佐那海を救い、真田幸村に仕官 『BRAVE10』
1600 (慶長05) 英国人ウィリアム、秘薬アムリタを追い、日本に漂着 『仁王』
1600 (慶長05) 秀吉の辞世の句を巡り、暗号競会・太閤の復活祭開催 『秀吉の暗号』
1600 (慶長05) 蒼海と友海、十種神宝を巡る絶体絶命作戦に挑む 『天海の暗号』
1600 (慶長05) ハヤテ、関ヶ原に向かう秀忠を化身忍者から救う 『変身忍者嵐X』
1600 (慶長05) 石田三成、関ヶ原直前に家康と精神が入れ替わる 『天下人ソウル』
1600 (慶長05) 徳川家康、島左近配下の忍び甲斐の六郎に暗殺される 『影武者徳川家康』
1600 (慶長05) 家康の影武者・元信、急死した家康に代わり指揮を執る 『徳川家康 トクチョンカガン』
1600 (慶長05) 宮本武蔵、東軍の本陣に徳川家康を襲うも捕らえられる 『武蔵三十六番勝負』
1600 (慶長05) 本多忠勝の侍大将・御堂主馬之介、勝利を目前に脱走 『美男城』
1600 (慶長05) 魔宝斎、伊達の五百八姫を誘拐、諸将を吉備魔宝大戦に誘う 『官兵衛の陰謀』
1601 (慶長06) お菊、二代目出雲のお国を名乗る 『かぶき姫』
1603 (慶長08) 高校生・砂塚茂と風間明夫、幕府と風魔忍者の戦闘中にタイムスリップ 『夕ばえ作戦』(漫画)
1603 (慶長08) 小太郎と風魔衆、服部屋敷で伊賀衆・柳生一門と決戦 『風魔』(宮本昌孝)
1604 (慶長09) 鬼眼の狂と仲間たち、歴史を陰で操る壬生一族と激突 『SAMURAI DEEPER KYO』
1605 (慶長10) 鳥居家の姫・あこ、佐和山で時間のねじれに遭遇 『あやかし屋敷で婚礼を』
1607 (慶長12) 真田大助、木曽谷の黄金を巡る争いで猿飛佐助と出会う 『魔海風雲録』
1607 (慶長12) パトロクロス、イヴィル狩りに向かう 『ソウルキャリバーⅤ』
1608 (慶長13) 柳生友景、魔族の縁者となり、朝鮮の霊的侵略に備える 『柳生陰陽剣』
1610 (慶長15) 陸奥八雲、さる小藩の御家騒動の最中に宮本武蔵と初遭遇 『修羅の刻 陸奥八雲の章』
1611 (慶長16) 猿飛佐助、真田幸村の命により十勇士集めに旅立つ 『真田十勇士』(笹沢左保)
1611 (慶長16) 暗夜軒、丑三の術で各地の豊臣方大名を暗殺 『真田剣流』
1611 (慶長16) 白疾風の三郎、武田の隠し金山の噂に巻き込まれる 『白疾風』
1611 (慶長16) 正木左兵衛、直江山城守の養女伽羅の婿となる 『叛旗兵』
1612 (慶長17) 岡本武蔵と新免武蔵、船島近くの磯で決闘する 『二人の武蔵』
1612 (慶長17) 佐々木小次郎と宮本武蔵、細川忠興を操る西洋妖怪に挑む 『エクスカリバー武芸帖』
1612 (慶長17) 九曜羅睺丸、和泉御前らと共に秘境・晏陀蛮に向かう 『羅睺伝』
1612 (慶長17) 南部直政の妻・袮々ゆかりの一本角の羚羊、死後、角に意識を宿す 『かたづの!』
1613 (慶長18) 里見家の家宝・八顆の玉が八人のくノ一に奪われる 『忍法八犬伝』
1613 (慶長18) 猿飛佐助と霧隠才蔵、大久保長安邸で討たれる 『真田妖戦記』
1614 (慶長19) 甲賀と伊賀、三代将軍位を賭けた忍法合戦を行う 『甲賀忍法帖』
1614 (慶長19) 碧蓮、鳳凰卵の秘密を求め洪吉童らと大坂城に向かう 『鳳凰の黙示録』
1614 (慶長19) 霧隠才蔵、徳川家康の首を狙い駿府城に潜入 『風神の門』
1614 (慶長19) 風太郎、因心居士からひょうたんを託される 『とっぴんぱらりの風太郎』
1614 (慶長19) 根津甚八、八丈島の宇喜多秀家奪還の命を受ける 『幻の城』
1614 (慶長19) 大坂城抜け穴の絵図面を巡り、忍者たちが死闘を繰り広げる 『忍法十番勝負』
1614 (慶長19) 現代の雑誌編集者・池田誠之助、大坂城にタイムスリップ 『わが恋せし淀君』
1615 (慶長20/元和01) 猿飛佐助ら十名、大坂城から助力の依頼を受ける 『黄金の犬』
1615 (慶長20/元和01) 地獄極楽丸とその一党、真の日本国を発見 『ジパング』
1615 (慶長20/元和01) 「甲陽秘伝」を巡る激論の最中、再生武田信玄らが江戸城を襲撃 『軍師の秘密』
1615 (慶長20/元和01) 真田十勇士、犬塚信乃に奪われた千姫を追う 『ジェノサイド』
1615 (慶長20/元和01) 真田幸村、断末魔ノ術法で復活し暗躍する 『忍法水滸伝 妖説五三ノ桐』
1615 (慶長20/元和01) 信濃国醜根羽村に第一の怨身忍者零鬼現出す 『衛府の七忍』
1615 (慶長20/元和01) 秀頼の落とし胤を身籠る五人のくノ一、伊賀忍者五人と戦う 『くノ一忍法帖』
1615 (慶長20/元和01) 真田幸村復活、九龍一族がこれに挑む 『虚無戦史MIROKU』
1616 (元和02) 壬生ノ数馬ら伊賀組、徳川家康の命により猿飛佐助を追う 『佐助を討て』
1616 (元和02) 真田源四郎と九喪、鳳家の姫君の守護に雇われる 『どらくま』
1617 (元和03) 戸沢小十郎、幕府の佐竹藩潰しを阻むため暗躍 『暴れ影法師』
1617 (元和03) 幻法者・魔多羅一族と山王一族、幕府の命により激突 『神君幻法帖』
1617 (元和03) ハサシ・ハンゾウ、燐塊のビ・ハンに討たれ魔界に堕ちる 『モータルコンバット』
1618 (元和04) 秋月六郎太、島原で豊臣秀頼の遺児・秀也を救う 『運命峠』
1620 (元和06) 蜘蛛助と兵庫、阿蘇山中の巨大な鉄の門の噂を聞く 『慶長風雲録』
1620 (元和06) 日本人傭兵イサック、ただ一人、フックスブルク城の援軍となる 『イサック』
1622 (元和08) 木暮月之介、木曾で日本征服を企むまぼろし城一味と対決 『まぼろし城』
1623 (元和09) 豊臣秀吉の子・茜、真田大助とともに大坂に帰る 『浪華疾風伝あかね』
1623 (元和09) 家光方の三代目服部半蔵と忠長方の甲賀毘沙門天の暗闘始まる 『寛永風雲録』
1623 (元和09) 徳川秀忠没。家光派と忠長派の暗闘始まる 『柳生一族の陰謀』
1623 (元和09) 小寺外記と瀧野嘉兵衛、エスパーニャで異端審問所を向こうに回し戦う 『エスパーニャのサムライ』
1624 (元和10/寛永01) 老忍者<時渡り>、江戸で次々と爆弾テロを起こす 『風の忍び 六代目小太郎』
1625 (寛永02) 柳生宗矩の娘・矩香、東慶寺で朝鮮人女性・うねの警護に当たる 『柳生薔薇剣』
1625 (寛永02) ダルタニャン、パリに出て一日のうちに三銃士と決闘を約する 『三銃士』
1626 (寛永03) 謹慎中の柳生十兵衛と供の速水一兵衛、小田原城下で謎の一団と対決 『ふたり十兵衛』
1626 (寛永03) 柳生十兵衛、朝鮮妖術ノッカラノウムで肉体を奪われる 『十兵衛両断』
1626 (寛永03) 柳生十兵衛、兵法指南役殺害の探索のため伊達藩に潜入 『陰の剣譜』
1626 (寛永03) 伊織、宮本武蔵の養子にされる 『宮本伊織』
1627 (寛永04) 柳生新陰流、十兵衛を残して壊滅 『柳生百合剣』
1628 (寛永05) 静原冠者の一団、上野の江戸新御所を炎に包む 『天皇家の忍者』
1629 (寛永06) 五位鷺志津馬、徳川忠長を旗頭に倒幕を目論む 『武魂絵巻』
1629 (寛永06) 駿河城の徳川忠長の御前で十一番の真剣勝負が行われる 『駿河城御前試合』
1630 (寛永07) 毛利玄達、矢橋の渡しで卜伝の無手勝流を目撃 『柳生十兵衛秘剣考』
1632 (寛永09) 椎ノ葉刀馬、伊賀・甲賀・根来の代表三名の検分を命じられる 『忍びの卍』
1632 (寛永09) 浮田平四郎と本多の狐、家康の遺産争奪戦に巻き込まれる 『本多の狐』
1632 (寛永09) 土鬼と血風党、駿河城下で死闘を繰り返す 『闇の土鬼』
1632 (寛永09) 新たなる甲賀五宝連と伊賀五花撰、成尋五人衆に挑む 『桜花忍法帖』
1632 (寛永09) 熊本城主席城代・加藤正方、城受け取りの上使に意地を通す 『決戦! 熊本城』
1633 (寛永10) 南朝の皇胤・新珠尊之助、尾張柳生屋敷に現れる 『邪しき者』
1633 (寛永10) 東郷重位率いる精鋭百人組、薩摩に向かう柳生十兵衛を迎撃 『双眼』
1633 (寛永10) 沢庵の弟子・化龍、名刀・蛍丸を求め阿蘇に向かう 『蛍丸伝奇』
1633 (寛永10) 土井利勝、荒木又衛門に河合又五郎を討つことを命じる 『天下騒乱 鍵屋ノ辻』
1633 (寛永10) 宇喜多秀景、兄の仇・柳生十兵衛を追って八丈島を脱出 『砕かれざるもの』
1633 (寛永10) 夢想権之介、二人の弟子を栗山大膳の間者として潜入させる 『鬼神の如く』
1634 (寛永11) 北町同心・六波羅蜜たすく、豊臣残党を追う中で柳生一門に襲撃される 『寛永無明剣』
1634 (寛永11) 寛永御前試合十番が開催されるも、勝者が次々と襲撃される 『赤い影法師』
1634 (寛永11) 寛永御前試合に陸奥を名乗る者が現れる 『修羅の刻 陸奥天斗の章』
1634 (寛永11) 芥川七郎兵衛ら七人の怪人、上洛する将軍家光の警護につく 『家光謀殺』
1634 (寛永11) 柳生友矩、柳生宗矩の片足を斬り、朝鮮に渡る 『柳生大戦争』
1635 (寛永12) 胡蝶太夫こと於蝶、吉原ではぐれ忍びを狩る 『蝶獣戯譚』
1635 (寛永12) 榊修羅之介、江戸に出現した巨大な白虎を一刀で屠る 『修羅之介斬魔剣』
1635 (寛永12) 松山主水の隠し子・十兵衛、鬼の大悲とともに父の復讐に旅立つ 『鬼憑き十兵衛』
1635 (寛永12) ダルタニャン、謎の東洋人剣士ウィロウリビングと交誼を結ぶ 『友を選ばば柳生十兵衛』
1636 (寛永13) 柳生宗矩師弟、山田浮月斎一党と宇治観月橋で決闘する 『柳生武芸帳』
1636 (寛永13) 宮本武蔵、江戸で人形使い・喜多村茶山に苦しめられる 『人形武蔵』
1636 (寛永13) 宮本武蔵と伊織、朝鮮通信使暗殺阻止を命じられる 『中年宮本武蔵』
1636 (寛永13) 柳生十兵衛、信州で益田四郎とともに異国の血鬼と対決 『血鬼の国』
1636 (寛永13) 柳生十兵衛、人造の魔剣士・蘭堂不乱を追い遠丈寺藩に現れる 『人造剣鬼』
1637 (寛永14) 佐々木類、江戸で3人の別式女と交誼を結ぶ 『別式』
1637 (寛永14) 柳生十兵衛、秋田帰命寺を離れた長音上人を追う 『茶坊主漫遊記』
1637 (寛永14) 柳生十兵衛、高山右近を護り、神聖ハポン騎士団と対決 『柳生黙示録』
1637 (寛永14) 細川藩家老の子・松井寄之、ガラシア祈祷書の謎を追う 『ガラシア祈祷書』
1637 (寛永14) 柳生十兵衛、九州で真田大助一党と対決 『忍法水滸伝 魔境大乱』
1638 (寛永15) 佐賀鍋島藩の斎藤杢之助、原城に一番乗り 『死ぬことと見つけたり』
1638 (寛永15) むっつり右門、江戸を騒がした奇怪な催眠事件を解決 『右門捕物帖 南蛮幽霊』
1638 (寛永15) 伊吹山中に天空船が墜落 『大帝の剣』
1638 (寛永15) 松浦党の頭目・伊織、オランダ船で天草四郎と出会う 『麗島夢譚』
1638 (寛永15) 斬馬衆・仁旗伊織、真田信政より公儀隠密撃退を命じられる 『斬馬衆お止め記』
1639 (寛永16) 麝香猫のお林一味、江戸で切支丹弾圧への復讐を開始 『神変麝香猫』
1639 (寛永16) 千里丸、南光坊天海の命で未来記を求め四天王寺に向かう 『未来記の番人』
1640 (寛永17) 江戸柳生と小野派一刀流の高弟たちが何者かの襲撃を受ける 『野獣王の劍』
1640 (寛永17) シラノ、恋敵の代筆で愛するロクサーヌに恋文を送る 『シラノ・ド・ベルジュラック』
1642 (寛永19) 江戸で天草四郎の聖遺物を巡る暗闘が始まる 『くるすの残光』
1642 (寛永19) 空知庵、琉球に眠る財宝を巡り、十人の男女を送り出す 『人間勝負』
1642 (寛永19) 柳生十兵衛、堀主水ゆかりの七人の美女の指南役となる 『柳生忍法帖』
1642 (寛永19) 五代目服部半蔵の命により、伊賀と甲賀の使い手が五対五で激突 『滅びの掟 密室忍法帖』
1644 (寛永21/正保01) 袁崇煥の遺児・袁承志、修行を終え華山を下りる 『碧血剣』
1646 (正保03) 柳生十兵衛、魔界転生した宮本武蔵と船島で決闘 『魔界転生』
1650 (慶安03) 右の眼が潰れた柳生十兵衛の死体が発見される 『柳生十兵衛死す』
1650 (慶安03) 法王の聖貨を巡り、伊賀・甲賀・大友の15対15対15の戦い始まる 『外道忍法帖』
1651 (慶安04) 殺生奉行・織部多聞、由比正雪の陰謀を阻む 『かぶき奉行』
1653 (承応02) 薩摩藩の忍者・七つの影法師、公儀隠密に挑戦 『伊賀の影丸』
1655 (承応04/明暦01) 織江緋之介、吉原に現れ遊女屋の居候となる 『織江緋之介見参』
1656 (明暦02) 柳生六丸ら芳徳寺衆、朝鮮柳生殲滅のため朝鮮に向かう 『剣法正宗溯源』
1657 (明暦03) 水野十郎左衛門、松平伊豆守の陰謀を阻むため大火の中を駆ける 『明暦水滸伝』
1657 (明暦03) 松永誠一郎、吉原で裏柳生との争闘に巻き込まれる 『吉原御免状』
1658 (明暦04/万治01) 長曽祢興里(虎徹)、江戸に出て女剣士・邦香と出会う 『半百の白刃』
1660 (万治03) 柳生烈堂、兄・十兵衛の死の真相を求めて旅出つ 『柳生烈堂』
1660 (万治03) 大江戸三馬鹿男、南蛮密書を巡る争いに巻き込まれて東海道を往く 『踊れ!いんど屋敷』
1661 (万治04/寛文01) 日本人傭兵、ゼーランジャ城の攻防戦に参加 『ゼーランジャ城の侍』
1666 (寛文06) 松尾宗房(芭蕉)、藤堂家で相次ぐ怪事に巻き込まれる 『化け芭蕉』
1671 (寛文11) 仁木弾正、鼠術で伊達家祭祀奉行斎藤吉勝を殺害 『妖術先代萩』
1679 (延宝07) 江戸城天守番・工藤小賢太、天守閣に侵入せんとする一団を撃退 『幻影の天守閣』
1680 (延宝08) 酒井忠勝、加賀藩主・前田綱紀の五代将軍擁立を目論む 『百万石の留守居役』
1682 (天和02) 暁雲、榎本其角と出会い、芭蕉への脅迫状の謎を追う 『彩は匂へど』
1684 (天和04/貞享01) 表御番医師・矢切良衛、堀田正俊への治療に疑問を抱く 『表御番医師診療禄』
1691 (元禄04) 念法者・工藤悪之進、おりんの山で鉄仮面と対決 『幻山秘宝剣』
1691 (元禄04) 多賀朝湖と宝井其角、吉原の遊女連続神隠しの謎を追う 『酔ひもせず』
1691 (元禄04) シモン・ベルモンド、2度目の復活を遂げたドラキュラ伯爵を倒す 『悪魔城ドラキュラ』
1692 (元禄05) 怪人銭酸漿、江戸で髑髏銭を巡る連続殺人を引き起こす 『髑髏銭』
1694 (元禄07) 謎の怪物により、香山藩の山村が一夜にして壊滅する 『荒神』
1694 (元禄07) お庸、両親を殺され、貸し物屋・湊屋の支店の店主となる 『貸し物屋お庸』
1695 (元禄08) 萩原重秀配下の微行組、十万両を積んだ御用船を強奪 『御用船帰還せず』
1697 (元禄10) 仙台藩五城組裏三家の望月彦四郎、御穀方死亡の謎を追う 『五城組裏三家秘帖』
1697 (元禄10) 柳生十兵衛と柳生友信、竹島を巡り朝鮮妖術師一味と対決 『竹島御免状』
1697 (元禄10) 徳川光圀、隆光を阻むため熊野の八咫烏を呼び寄せる 『秘伝元禄血風の陣』
1698 (元禄11) カルンシュタイン女伯マーカラの肖像画が描かれる 『吸血鬼カーミラ』
1699 (元禄12) 徳川家綱の御落胤・葵悠太郎甲賀七忍の襲撃を受ける 『江戸忍法帖』
1699 (元禄12) レミュエル・ガリヴァー、リリパット国に漂着する 『ガリヴァー旅行記』
1700 (元禄13) 十束輝之丞、金鍔次兵衛の鍔を巡る事件に巻き込まれる 『黄金の剣士』
1701 (元禄14) 白狐魔丸、江戸城の邪気を追う中、松の廊下の刃傷に遭遇 『元禄の雪』
1701 (元禄14) 浅野内匠頭、切腹の直前に謎の老人に救い出される 『チュウは忠臣蔵のチュウ』
1701 (元禄14) 犬侍・千日前伊十郎、開城直前の赤穂に塩の買い出しに向かう 『北前船用心棒』
1701 (元禄14) 千坂兵部、伊賀忍者無明綱太郎に赤穂浪士の堕落行を依頼 『忍法忠臣蔵』
1701 (元禄14) 大石内蔵助の左腕に、浅野内匠頭の人面疽が現れる 『元禄百妖箱』
1701 (元禄14) 虎彦、近松門左衛門の裏稼業・万始末処に引っ張り込まれる 『近松よろず始末処』
1702 (元禄15) 喜兵衛、吉良上野介から松の廊下の真実を聞く 『討たせ屋喜兵衛 浪士討ち入り』
1702 (元禄15) 大岡市十郎・清水一学ら、赤穂浪士の四十七の魔の因子を祓う 『妖臣蔵』
1702 (元禄15) 公儀隠密・橘北家の小桜、赤穂浪士討ち入りを見届ける 『くのいち小桜忍法帖』
1703 (元禄16) 天目党と柳影組、大坂城の竹流し分銅を巡り暗闘する 『砂絵呪縛』
1703 (元禄16) 妙義山中に公儀による隠密養成学校が開設される 『忍び道』
1706 (宝永03) 水天宮の虎こと有馬虎之助、有馬家の末期養子となる 『大名やくざ』
1709 (宝永06) 武田家再興を目論むみどう一族、柳沢吉宗と結び暗躍 『山彦乙女』
1709 (宝永06) ガリヴァー、日本の東端の港ザモスキに到着、皇帝に謁見 『ガリヴァー旅行記』
1712 (正徳02) 水城聡四郎、新井白石により勘定吟味役に抜擢される 『勘定吟味役異聞』
1712 (正徳02) 江戸に「大石内蔵助」が出現、「四十七士」の死体が次々見つかる 『妖異忠臣蔵』
1713 (正徳03) 村雨広ら大奥同心、紀伊吉宗の刺客を迎え撃つ 『大奥同心・村雨広の純心』
1713 (正徳03) テッサリアの巫女、江戸で次々と少女たちを毒牙にかける 『エド魔女奇譚』
1715 (正徳05) お夢、紀伊国屋文左衛門を追う中で将軍を巡る陰謀を知る 『紀文大尽舞』
1716 (正徳06/享保01) 上州の郷士・武尊守人、山彦の銀将争奪戦に巻き込まれる 『妖棋伝』
1716 (正徳06/享保01) 水城聡四郎、徳川吉宗により御広敷用人に抜擢される 『御広敷用人 大奥記録』
1717 (享保02) 江戸に「大石内蔵助」が出現、将監闇日記を求めて暗躍 『半九郎闇日記』
1718 (享保03) 丹下左膳、妖刀乾雲丸を強奪する 『丹下左膳 乾雲坤竜の巻』
1718 (享保03) 青月鯨太郎、破牢して徳川吉宗、お八重の方らの命を狙う 『江戸城心中』
1719 (享保04) 根来組の弧兵衛、リストラされ市井で影成敗稼業を開始 『からくり隠密影成敗』
1720 (享保05) 先の清閑寺中納言・中興上総介、妖術師・黒猫道人を討つ 『黒猫侍』
1720 (享保05) 2076年のTVプロデューサー・ジュン、江戸の若者をヒーローに仕立てる 『超忍者隊イナズマ!』
1722 (享保07) 医者小町・真葛の弟、九百九十九の妖怪の封印を解く 『うわん 七つまでは神のうち』
1723 (享保08) 餅平の和三郎、将軍家の秘事を巡り東慶寺を襲う刺客と対決 『尼首二十万石』
1728 (享保13) 葵新吾、将軍御前試合に出場 『新吾十番勝負』
1728 (享保13) 豊後温水藩の蜜姫、家を出奔して隠密旅に出る 『おんみつ蜜姫』
1728 (享保13) 植村佐平次、長崎から象を警護して江戸に向かう 『将軍の象』
1728 (享保13) 江戸城御掃除之者山野組、将軍の象の糞拾いに駆り出される 『江戸城御掃除之者!』
1729 (享保14) 軍学者・源氏様、藩政を幕府に返上せんとする倉立藩で暗躍 『竜虎の剣』
1730 (享保15) 丹下左膳、こけ猿の壺争奪戦に巻き込まれる 『丹下左膳 こけ猿の巻』
1730 (享保15) 宮川茅野雄、不思議な女から「山岳に行け」という託宣を受ける 『生死卍巴』
1731 (享保16) 尾張藩の怨霊、江戸でバイオテロを引き起こす かおばな剣士妖夏伝
1732 (享保17) 徳川吉宗の御側女を巡り、幕府と尾張の暗闘が始まる 『忍者月影抄』
1732 (享保17) 採薬使たち、実盛蟲の大量発生防止に奔走 『採薬使佐平次』
1733 (享保18) 大岡越前の娘・霞、六人の女囚の無実を示すため牢屋敷に潜入 『おんな牢秘抄』
1734 (享保19) 新三郎と魁、箱根山中のヤマダチの砦を攻略 『ヤマダチの砦』
1736 (享保21/元文01) 同心・三田村元八郎、将軍宣下に係る陰謀を追い京へ 『竜門の衛』
1736 (享保21/元文01) 鳥山石燕、妖怪の棟梁・塗楽とともに骨きりの怪を追う 『石燕夜行』
1737 (元文02) 尾張徳川家の忍び・雪野、出島の蘭館医師ヘンドリックに接近 『私が愛したサムライの娘』
1741 (元文06/寛保01) 鉄砲玉薬奉行・鏑木信之介、鬼船を操る阿蘭党に捕らわれる 『鬼船の城塞』
1743 (寛保03) 補陀洛人ナガル、土屋新三郎の子の体を借り地上に降り立つ 『妖星伝』
1743 (寛保03) 越後山野領で伝説の不死者「無明衆」を巡る争乱発生 『鉄の王 伝説の不死者』
1744 (寛保04/延享01) 十六夜長屋の甚六、記憶喪失の大男を拾う 『飯綱颪』
1744 (寛保04/延享01) 白波五人男、徳川の埋蔵金を守る恐るべき守護者と戦う 『白浪五人男 徳川の埋蔵金』
1746 (延享03) 江戸に徳川吉宗の落胤・鰻一坊出現 『旗本花咲男』
1747 (延享04) 金色様、鬼御殿を滅ぼす 『金色機械』
1747 (延享04) アテナ軍とハーデス軍の聖戦勃発 『聖闘士星矢 冥王神話』
1748 (延享05/寛延01) ジュスト・ベルモンド、攫われた幼馴染みを追って悪魔城に向かう 『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』
1749 (寛延02) 日本魔族の王・山本五郎左衛門、稲生平太郎の前に姿を現す 『稲生物怪録』
1750 (寛延03) 伊賀忍者コノハズク、吉宗暗殺のため江戸城に送り込まれる 『刺客、江戸城に消ゆ』
1750 (寛延03) ジャック・スパロウ、黒ひげら、生命の泉争奪戦を繰り広げる 『パイレーツオブカリビアン 生命の泉』
1751 (寛延04/宝暦01) 吉宗の「陰武鑑」を巡り、謎の老人・喜平と御庭番が暗闘 『吉宗影御用』
1751 (寛延04/宝暦01) 諫山左馬介と分銅屋仁左衛門、田沼意次から密命を受ける 『日雇い浪人生活録』
1751 (寛延04/宝暦01) 古代バビロニアの妖怪・ダイモン、日本に襲来 『妖怪大戦争』
1753 (宝暦03) 文泰来、乾隆帝の大秘事を知り囚われる 『書剣恩仇録』
1754 (宝暦04) 鉄鐸重兵衛、流星鉄の小柄の謎を追い上総兼地藩に潜入 『鉄の王 流星の小柄』
1754 (宝暦04) ビリー・ボーンズ、フリント船長から宝島の地図を受け取る 『宝島』
1756 (宝暦06) 茶屋娘たちの死体がかがり火とともに次々と晒される 『影の火盗犯科帳 七つの送り火』
1757 (宝暦07) 妖草師・庭田重奈雄、妖草で紀州徳川家を狙う陰謀と対決 『妖草師』
1757 (宝暦07) 猿島の茶寮で六人の惨殺体が発見される 『猿島六人殺し』
1758 (宝暦08) 庭田重奈雄、竹内式部一派の妖草使い・茶山寺時康と対決 『妖草師 魔性納言』
1759 (宝暦09) 妖草を操る凶盗・青天狗一味が西国を騒がす 『妖草師 謀叛花』
1760 (宝暦10) 鬼堂誠之介と覚禅、毘沙道人の日本征服計画を阻む 『妖術武芸帳』
1761 (宝暦11) 平賀源内、田沼意次邸の化け物騒動に挑む 『源内化け猫暴き』
1761 (宝暦11) 菊姫と智子内親王、田沼意次と北風組の対立に巻き込まれる 『花はさくら木』
1763 (宝暦13) 讃岐風見藩で藩の命運を賭けた将棋大会開催 『風流冷飯伝』
1764 (宝暦14/明和01) めだか姫、風見藩江戸上屋敷の六不思議の謎解きに挑む 『退屈姫君伝』
1764 (宝暦14/明和01) 博物学者フロンサック、謎の獣の調査のためジェヴォーダンに向かう 『ジェヴォーダンの獣』
1765 (明和02) 禁門影人、平賀源内ら曲者を集め、世直しに着手 『曲者時代』
1767 (明和04) 法月弦之丞ら、蜂須賀阿波守の陰謀を探り阿波に潜入 『鳴門秘帖』
1770 (明和07) 月夜乃行馬、己の過去と般若刀を巡る連続殺人に巻き込まれる 『空蟬の夢』
1771 (明和08) 平賀源内、肥前山中で龍の骨を目撃する 『大江戸恐龍伝』
1771 (明和08) 上田秋成、幼馴染み・雨月のもとで次々と怪異に出会う 『雨上がり月霞む夜』
1773 (安永02) 江戸の空に大黒星出現 『天海の秘宝』
1774 (安永03) 富士見喜亀之介、ターヘルアナトミアを巡る危機を買う 『危機之介御免 ギヤマンの書』
1778 (安永07) 西丸家基の鷹狩りに、“死人詰め”の矢文が打ち込まれる 『将棋大名』
1778 (安永07) 八嶽党、田沼意次に接近 『闇の傀儡師』
1778 (安永07) 高校生・天道未来、タイムスリップして江戸の名探偵となる 『えどたん』
1780 (安永09) 日光東照宮を巨大星夷が襲撃。蘭学攘夷隊これを迎撃 『大江戸超神秘帖 剛神』
1780 (安永09) 胡・苗・范・田の家系に因縁を持つ者たちが雪の山荘に集まる 『雪山飛狐』
1781 (安永10/天明01) 榊半四郎、故郷を出奔し、江戸で謎の老人・聊異斎と出会う 『素浪人半四郎百鬼夜行』
1783 (天明03) 新宮家の秘宝いすずの笛を巡って、田沼邸で大乱闘発生 『神変稲妻車』
1783 (天明03) 錬金術ギルド、イギリスで結晶を移植した幼子を生贄にし、悪魔を召喚 『Bloodstained: Ritual of the Night』
1785 (天明05) 松平冬次郎一味、ままごと狂女奪取を十二神貝十郎に阻止される 『血煙天明陣』
1786 (天明06) 兇國日輪守我旺、倒幕のため起つ 『サムライスピリッツ零』
1787 (天明07) 鵜飼兵馬と倉地文左衛門ら、弓月藩の隠し砦を発見する 『孤剣、闇を翔ける』
1787 (天明07) 江戸で何者かによる吸血事件が相次ぐ 『あやかし同心事件帖』
1787 (天明07) 東城鷹矢、禁裏付に任じられ、朝廷の弱みの探索を命じられる 『禁裏付雅帳』
1787 (天明07) 縁見屋のお輪、天狗の秘図面と実家の因縁を知る 『京の縁結び 縁見屋の娘』
1788 (天明08) 七代目勇魚大五郎、仙台の山中で七代目豊臣秀頼と出会う 『真田手毬唄』
1788 (天明08) 天草四郎、暗黒神アンブロジアの手により甦る 『サムライスピリッツ』
1789 (天明09/寛政01) 小蝶・桔梗・萩乃、紅無威おとめ組を結成 『紅無威おとめ組 かるわざ小蝶』
1789 (天明09/寛政01) 世界各地にミヅキの力による天変地異が相次ぐ 『真サムライスピリッツ』
1790 (寛政02) 封印を解かれた魔剣士アスラ、壊帝ユガに復讐を果たす 『サムライスピリッツ2 アスラ斬魔伝』
1790 (寛政02) 江戸で生きた死人が徘徊する 『あやかし同心 死霊狩り』
1791 (寛政03) ルイ、レスタトに血を吸われてヴァンパイアとなる 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
1792 (寛政04) 万次、逸刀流への復讐を企てる浅野凛の用心棒となる 『無限の住人』
1792 (寛政04) リヒター・ベルモンド、復活したドラキュラ伯爵を倒す 『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』
1794 (寛政06) 松平定信、蔦屋に東洲斎写楽の役者絵を発注する 『写楽百面相』
1794 (寛政06) 幕府軍と伊達をはじめとする奥州六藩同盟軍、正面から激突 『北の黙示録』
1796 (寛政08) 奥右筆組頭・立花併右衛門、何者かの襲撃を受ける 『奥右筆秘帳』
1796 (寛政08) 白河藩腰物方・山本助十郎ら、各地の刀剣調査を命じられる 『名刀月影伝』
1797 (寛政09) アルカード、眠りから覚めて父・ドラキュラ復活を阻止 『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』
1799 (寛政11) 梅安、悪女となっていた生き別れの妹を仕掛ける 『仕掛人・藤枝梅安』
1799 (寛政11) イカボット刑事、首なし騎士による連続殺人事件の調査にあたる 『スリーピー・ホロウ』
1799 (寛政11) ウォルトン隊長、北極海で瀕死のフランケンシュタインの告白を聞く 『フランケンシュタイン』
1802 (享和02) 霊験お初、深川で騒ぎとなった死人憑きの謎を追う 『震える岩』
1802 (享和02) るいとその父の塗り壁、九十九字屋に転がり込む 『ぬり壁のむすめ』
1804 (享和04/文化01) 雷電為右衛門、陸奥左近の娘・葉月と仕合う 『修羅の刻 陸奥左近の章』
1805 (文化02) 英仏海峡に布陣するフランス軍陣中で、「喉切り隊長」による暗殺事件が続発 『喉切り隊長』
1806 (文化03) 並木五瓶ら、出島商館長ドゥーフから旧支配者の存在を知る 『劇場国邪神封陣』
1808 (文化05) 公儀隠密・赤鴉衆、フェートン号事件収拾のために暗躍 『赤鴉』
1811 (文化08) 怪人不知火検校、江戸に現れ将軍家息女を狙う 『髑髏検校』
1811 (文化08) 遠山金四郎、朝鮮通信使の謎を追って朝鮮に渡る 『魔岩伝説』
1811 (文化08) 覇業三刃衆、光の巫女を封じ国家転覆をもくろむ 『剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃』
1811 (文化08) コランタン号、カンベール伯救出の命を受け、死者の海に向かう 『コランタン号の航海』
1815 (文化12) ジャン・ヴァルジャン、ミリエル司教の館から銀の食器を盗む 『レ・ミゼラブル』
1816 (文化13) クロフォード、石化した吸血鬼に結婚指輪を嵌めたことにより、吸血鬼に追われる 『石の夢』
1820 (文政03) 鉢野金魚、草紙屋薬楽堂を訪れた只野真葛と出会う 『草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 絆の煙草入れ』
1821 (文政04) 博覧亭の榊、歌川国芳の猫絵を巡る鼠騒動に巻き込まれる 『いかさま博覧亭』
1821 (文政04) 安房国で八犬伝詣での客が次々と怪死を遂げるとの噂が流れる 『南総怪異八犬獣』
1821 (文政04) 現代の元OL優佳(おゆう)、贋作の謎を追い北斎を訪ねる 『北斎に聞いてみろ』
1821 (文政04) リンカーン、母の仇の吸血鬼を殺す(初の吸血鬼殺し) 『ヴァンパイアハンター・リンカーン』
1822 (文政05) 遠山金四郎と鳥居耀蔵、水野忠邦を巻き込み遊女の足抜けを計画 『三悪人』
1823 (文政06) 平戸藩士・雙星彦馬、行方不明の妻を捜して江戸に出る 『妻は、くノ一』
1823 (文政06) 江戸で「咲かずの桜」にまつわる怪異続発 『ひょうたん』
1824 (文政07) 鶴屋孫太郎、百物語の怪でゴミソの鐵次と出会う 『ゴミソの鐵次調伏覚書』
1824 (文政07) 双六売りの又市、ゑんま屋の裏稼業の仲間に加わる 『前巷説百物語』
1825 (文政08) 若き日のヴァン・ヘルシング、長崎でサトリの怪と対決 『異人館の妖魔』
1825 (文政08) 記憶喪失の青年・叛四郎、独り寺社方同心として封魔一族と対決 『叛四郎降魔剣』
1825 (文政08) 鬼の王・阿修羅復活。江戸上空に逆しまの城・阿修羅城出現 『阿修羅城の瞳』
1825 (文政08) 采女ヶ原馬場で文政撃剣試合開催される 『音無し剣又四郎』
1825 (文政08) 鶴屋南北「銘高忠臣現妖鏡」が上演される 『鶴屋南北の殺人』
1827 (文政10) 在天別流の東儀左近、人形芝居一座の惨殺事件を追う 『遠き祈り 左近 浪華の事件帳』
1827 (文政10) 平田造酒之進(平手造酒)、外道の弟を斬り、家を出奔 『天保水滸伝』
1827 (文政10) 鼠小僧次郎吉とからくり儀衛門、小田原藩のからくり屋敷に潜入 『ジロキチ』
1828 (文政11) 中村一心斎、林肥後守らの陰謀を暴いて何処かへ消える 『大江戸剣聖一心斎』
1829 (文政12) 眠狂四郎、水野忠邦邸で間者・美保代を捕らえる 『眠狂四郎無頼控』
1829 (文政12) 若き日の緒方洪庵、在天別流の女剣士・左近と出会う 『緒方洪庵浪華の事件帳 禁書売り』
1829 (文政12) 百夜、旗本らを強請る謎の人物<やまそう>探しを依頼される 『百夜・百鬼夜行帖 強請』
1829 (文政12) エドモン・ダンテス、シャトー・ディフからの脱獄に成功 『モンテ・クリスト伯』
1829 (文政12) ゴーゴリ、ディカーニカに出没する黒騎士の謎を追う 『魔界探偵ゴーゴリ』
1830 (文政13/天保元) 大坂城代の影役・あや、医者殺しを追う中で謎の一団と遭遇 『浪華の翔風』
1830 (文政13/天保元) カーミラ、オーストリアの古城で魔王ドラキュラ復活を画策 『悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon』
1830 (文政13/天保元) ヴィドック、鏡の顔を持つ男を追う最中に命を落とすと報じられる 『ヴィドック』
1831 (天保02) デュマ、フォントネ=オ=ローズ市長邸に集った人々から怪異譚を聞く 『千霊一霊物語』
1832 (天保03) 花房お絹、お十夜の晩に記憶喪失の男を拾う 『講談碑夜十郎』
1832 (天保03) 狐の弥次郎兵衛と狸の喜多八、伊勢参りの旅に出る 『弥次喜多化かし道中』
1833 (天保04) 処刑されたはずの鼠小僧、江戸に姿を現す 『北斗の銃弾』
1833 (天保04) 新門辰五郎、座頭の市に救われ、浅草寺一帯を取り仕切る 『慶応水滸伝』
1834 (天保05) キバ吉と国定忠治、上州を騒がす邪魂魔道・猿火甲を倒す 『無宿狼人キバ吉』
1835 (天保06) 新海一馬、天邪鬼ら三人の妖怪と出会う 『大江戸もののけ物語』
1836 (天保07) 薩摩藩士・志布志平太、大丸屋呉服店探索の密命を受ける 『闇と影の百年戦争』
1836 (天保07) 南町同心・信藤長次郎、頭の中で信長の声を聞くようになる 『よわむし同心信長』
1836 (天保07) 一亮、「芽吹いた」主人夫婦に襲われるも討魔衆に救われる 『討魔戦記 鬼変』
1836 (天保07) 山岡百介、小股潜りの又市と出会い、仕掛けの片棒を担ぐ 『巷説百物語』
1837 (天保08) 天保砲術試合が開催される 『大菩薩峠の要塞』
1837 (天保08) 自来也、藤堂家簒奪を目論む服部蛇丸一党と対決 『自来也忍法帖』
1837 (天保08) どぶ、本郷の怨霊屋敷で名刀・大盗正宗の警護に当たる 『岡っ引どぶ』
1837 (天保08) ミキ、ヒダルガミのトゼと出会う 『豊饒のヒダルガミ』
1838 (天保09) 河内山宗俊ら六悪人、中野碩翁邸の十万両強奪を狙う 『たばかり稼業の六悪人』
1838 (天保09) 北林藩で、みさき御前による大規模な祟りが起きる 『続巷説百物語』
1839 (天保10) 闕所物奉行・榊扇太郎、水戸家と吉原の暗闘に巻き込まれる 『闕所物奉行・裏帳合』
1839 (天保10) 松枝近忠、秀吉の百万両の秘宝を求め旅立つ 『戸隠秘宝の砦』
1839 (天保10) 紅雀、本庄宿で凶賊四十人を斬る 『女賞金稼ぎ紅雀』
1839 (天保10) 靄船の林蔵、16年前の真実を知り、因縁を精算する 『西巷説百物語』
1840 (天保11) 江戸に血まみれの千石船が漂着、以後怪事が相次ぐ 『天動説』
1840 (天保11) 遠山景元・平田篤胤ら、江戸を襲う蝦夷地の妖怪と対決 『帝都幻談』
1840 (天保11) 吹上の庭で行われた花見の宴で、徳川家斉の側室・多喜の方が事故死 『かげろう絵図』
1840 (天保11) 洞観屋藤兵衛、化け者使い一味の正体暴きの依頼を受ける 『了巷説百物語』
1841 (天保12) 一丸、広大院の命により水野忠邦らの陰謀を阻む 『御用絵師一丸』
1841 (天保12) 神名平四郎、友人に金を持ち逃げされ、よろず屋を開業 『よろずや平四郎活人剣』
1841 (天保12) 江戸近海に首なし死体が歩き回るエゲレスの幽霊船が出現 『大江戸ミッション・インポッシブル 幽霊船を奪え』
1841 (天保12) バネ足ジャック、再びロンドンに出現し、次々と女性を殺害 『黒博物館 スプリンガルド』
1842 (天保13) 遠山景元の影武者・神尾左近、魔童子の連続美女誘拐事件に挑む 『素浪人奉行』
1842 (天保13) 玉屋清吉、月まで届く花火を製作 『大江戸ロケット』
1842 (天保13) 蛇神様を奉じる謎の一党、きつね駕籠で江戸を騒がす 『蛇神様』
1842 (天保13) 七人の魔侠、赤城山を下りて関八州を騒がす 『武蔵野水滸伝』
1842 (天保13) 半獣人・伏が江戸を騒がす 『伏 贋作八犬伝』
1842 (天保13) 伊賀忍者・箒天四郎、正義のため鳥居耀蔵に仕える 『忍者黒白草紙』
1842 (天保13) 由良胤房卿、光る女人から我が子を返される『後巷説百物語』 『後巷説百物語』
1843 (天保14) 蛮社改所の奇士、異界からの妖夷を迎え撃つ 『天保異聞妖奇士』
1843 (天保14) 勝負鷹、老中首座・水野忠邦の差料を狙う 『勝負鷹 強奪「老中の剣」』
1843 (天保14) 次郎長、石榴殿で森の石松と狂気の双六勝負を行う 『次郎長放浪記』
1844 (天保15/弘化01) 源氏九郎、水煙剣・火焔剣争奪戦に巻き込まれる 『源氏九郎颯爽記』
1844 (天保15/弘化01) うろつき夜太、鴻池屋のはやぶさ馬の千両箱を奪う 『うろつき夜太』
1844 (天保15/弘化01) 十三人の刺客、中山道落合宿で明石藩主・松平斉韶を襲撃 『十三人の刺客』
1845 (弘化02) 蠍道人黄虫呵、秘境将棋谷を襲撃 『風雲将棋谷』
1845 (弘化02) 風来老人、日本に阿片を持ち込まんとする一党と対決 『風狂活法杖』
1845 (弘化02) 宇夫方祥五郎、遠野愛宕山に出没する鉄奬女の真偽を探索 『遠巷説百物語』
1850 (嘉永03) 外川市五郎と桂香、初めて現絵を描く 『ヤマユリワラシ』
1852 (嘉永05) 亡霊グレイ、死を願う令嬢フローと出会う 『黒博物館 ゴーストアンドレディ』
1852 (嘉永05) ワラキア地方に悪魔城復活。ラインハルト・シュナイダーらが討伐に向かう 『悪魔城ドラキュラ黙示録』
1853 (嘉永06) 榎本釜次郎ら、本所七不思議にまつわる事件に巻き込まれる 『消えずの行灯』
1853 (嘉永06) 機の民・マスラヲ、りゅうととらとともに、陸蒸気製作に奔走 『機巧奇傳ヒヲウ戦記』(漫画)
1853 (嘉永06) 岩倉具視、異星人と結び倒幕を目論む 『青竜の神話』
1853 (嘉永06) 最後の忍び・沢村甚三郎、ペリー暗殺の命を受け黒船に潜入 『シノビノ』
1853 (嘉永06) 江戸で黒魔術を操る「伴天連様」が跳梁する 『幕末魔法陣』
1853 (嘉永06) 鋼の迅鉄、己を生き返らせた蘭学者を追って長崎に渡る 『黒鉄・改』
1854 (嘉永07/安政01) 鬼麿、師・源清麿が残した数打ちの駄刀を折る旅に出る 『鬼麿斬人剣』
1854 (嘉永07/安政01) 味吉陽一、タイムスリップして勝海舟と出会う 『ミスター味っ子幕末編』
1854 (嘉永07/安政01) 諸刃の麒麟、黒船に乗り込みサイコロ勝負に挑む 『諸刃の博徒 麒麟』
1854 (嘉永07/安政01) 篠原求馬、伊皿子の怪屋敷に捕らわれる 『美男狩』
1854 (嘉永07/安政01) 今井一期、座敷童子を求めて大奥に入る 『大奥の座敷童子』
1854 (嘉永07/安政01) 絵金、大坂で八代目市川團十郎と出会い、その死に様を描く 『絵金、闇を塗る』
1855 (安政02) 藤田東湖ら、江戸に再来した加藤重兵衛を迎撃 『帝都幻談』
1855 (安政02) 市次、尾張藩下屋敷と大久保長安の財宝の秘密を知る 『からくり東海道』
1855 (安政02) 香冶完四郎と仮名垣魯文ら、大地震の被害を防ぐため奔走 『完四郎広目手控』
1855 (安政02) 亜智一郎ら雲見番衆、隠密任務を拝命する 『亜智一郎の恐慌』
1856 (安政03) 花売り慈恩、江戸を騒がす朧剣流の昴弾蔵を追う 『慈恩 幕末秘剣』
1856 (安政03) 伊藤俊輔、未来から来た朝鮮の処刑御使の襲撃を受ける 『処刑御使』
1856 (安政03) 渡世人・三次郎、上州火嘗村で次々と怪異に遭遇する 『股旅探偵 上州呪い村』
1856 (安政03) 篤姫と徳川家定、大奥で御末あらしの怨霊と対峙 『大奥怨霊絵巻』
1858 (安政05) 坂本竜馬、陸奥出海と沖田総司の対決を目撃、自らも陸奥と死合う 『修羅の刻 陸奥出海の章』
1858 (安政05) 幕府、反幕派公卿の買収資金三万両を極秘裏に京に送る 『三万両五十三次』
1858 (安政05) 机竜之助、御岳神社の奉納試合で宇津木文之丞を打ち殺す 『大菩薩峠』
1858 (安政05) 井伊直弼、津和野藩の美雪姫と藩士51人を絖神岳山頂に幽閉 『安政五年の大脱走』
1859 (安政06) チンピラの平次郎、江戸城御金蔵破りの犯人を追って奔走 『なまずランプ』
1860 (安政07/万延01) 怪人・人間豹が江戸で猟奇殺人を繰り返す 『江戸宵闇妖鉤爪』
1860 (安政07/万延01) 源吾、千里眼の女・楓から桜田門外の変の絵を依頼される 『天そぞろ』
1860 (安政07/万延01) スラウギ号に乗った15人の少年、無人島に漂着する 『十五少年漂流記』
1861 (万延02/文久01) 大和山中で南朝十九代の鷹天皇が即位 『らんまん剣士』
1861 (万延02/文久01) 大川に奇怪な海坊主が出没し、舟を襲う 『江戸あやかし舟』
1861 (万延02/文久01) 田安家の十一男・竜之助、南町奉行所の同心見習いとなる 『若さま同心徳川竜之助』
1861 (万延02/文久01) 機の民の村、風陣の襲撃により壊滅。ヒヲウら、父を求めて旅立つ 『機巧奇傳ヒヲウ戦記』
1861 (万延02/文久01) 足裏占いの十六斎、和宮の影武者を巡る争いに巻き込まれる 『禁裏御みあし帖』
1861 (万延02/文久01) 女陰陽師・八重、和宮の影武者として江戸に向かう 『女陰陽師』
1861 (万延02/文久01) 逆井玄庵、和宮の影武者の主治医兼護衛として江戸に向かう 『玄庵検死帖 皇女暗殺控』
1861 (万延02/文久01) ヒコとオリエ、リンカーン暗殺を狙う一味を追う 『妻は、くノ一 蛇之巻』
1862 (文久02) 中町奉行与力・神山十平太、秘密軍事工場破壊のため薩摩に潜入 『灼熱の要塞』
1862 (文久02) 次郎、キャプテン・キッドの秘宝を発見 『カムイの剣』
1862 (文久02) 沖田総司、孝明天皇暗殺の証の御みあし帖を手にする 『総司還らず』
1862 (文久02) 玄遊舎の学生たち、京の蘭学生を巡る怪事に巻き込まれる 『蘭学塾幻幽堂青春記 夢追い月』
1862 (文久02) 乗鞍丞馬、将軍御前試合で宗像主水正に敗れ片腕を失う 『飛騨忍法帖』
1863 (文久03) 蘭医・逆井玄庵、切り裂き魔を追い、浪士組に同行して京へ 『玄庵検死帖』
1863 (文久03) 柘植信吾、熊野の安羅井国の財宝を巡る争いに巻き込まれる 『風の武士』
1863 (文久03) 清鏡神社の禰宜・弓月、札差の一人息子の行方の夢占いを行う 『ゆめつげ』
1863 (文久03) 地獄門開放を巡り、四神をはじめとする剣士たちが相争う 『幕末浪漫 月華の剣士』
1863 (文久03) 十津川郷の少年・野崎雅楽、天誅組に同行して旅立つ 『夜明けを知らずに』
1863 (文久03) 公儀隠密零番隊・八咫烏、壬生浪士組の調達部隊を成敗 『幕末隠密伝 ブレイガール』
1863 (文久03) 復讐鬼鞍馬天狗、京に出現 『殺戮の鬼剣 鞍馬天狗』
1863 (文久03) 骨董屋「おそろし屋」、江戸新両替町に開業 『猫鳴小路のおそろし屋』
1863 (文久03) オットー・リーデンブロック、火山の火口から地底世界に旅立つ 『地底旅行』
1864 (文久04/元治01) 市村鉄之助、新選組に入隊 『新撰組異聞PEACE MAKER』
1864 (文久04/元治01) 黄金の兌法を巡り、京で新選組ら八卦の門派が激突 『サンクチュアリ』
1864 (文久04/元治01) 京に沖田総司を名乗る通り魔が出没する 『沖田総司・魔道剣』
1864 (文久04/元治01) 沖田総司、京でぞんびいの娘と出会い生活を共にする 『幕末屍軍団』
1864 (文久04/元治01) 暁月刃朗、山犬の獣刃を得て新選組に入隊 『ヨアケモノ』
1864 (文久04/元治01) 沖田総司、池田屋での斬り合いの最中に吸血に目覚める 『人魚ノ肉』
1865 (元治02/慶応01) 反評議会側サムライガン、江戸城深奥の大蒸気機関に突入 『サムライガン』
1865 (元治02/慶応01) シュリーマン、奥州平泉に眠る秘宝を求めて来日 『藪の奥』
1865 (元治02/慶応01) 薩摩藩の渉外役、薩長同盟交渉担当の長州藩士を斬って忽然と姿を消す 『雨と短銃』
1865 (元治02/慶応01) サイラス技師ら、太平洋上の無人島に漂着する 『神秘の島』
1866 (慶応02) 魔人・柳生宗崇、富士の龍脈を用いて天下を狙う 『東京魔人學園外法帖』
1866 (慶応02) 世界各地で、正体不明の存在による船の沈没事故が続発 『海底二万マイル』
1866 (慶応02) ジョン・カーター、火星へ転送される 『火星のプリンセス』
1866 (慶応02) ウィリアム・モリアーティ、兄弟二人と謀りモリアーティ家を乗っ取る 『憂国のモリアーティ』
1867 (慶応03) 土方歳三と坂本龍馬、徳川慶喜狙撃犯捜索を命じられる 『相棒』
1867 (慶応03) 療養中の沖田総司、竜馬殺しの犯人探索を命じられる 『幕末暗殺剣』
1867 (慶応03) 怪人・人間豹、京で明智小五郎と最後の対決 『京乱噂鉤爪』
1867 (慶応03) 津・藤堂家で藩論を決する水術試合が開催される 『慶応三年の水練侍』
1867 (慶応03) 鹿野師光と江藤新平、隠れ家で惨殺された黒田浪士の謎を追う 『刀と傘』
1867 (慶応03) ダラムの神学校に編入した「おれ」、パトリック・ハーンと同室になる 『ふりむけばそこにいる』
1868 (慶応04/明治01) 鳥羽・伏見の戦にゾンビ乱入 『幕末ゾンビ』
1868 (慶応04/明治01) 夢水清志郎左右衛門、勝海舟・西郷隆盛の前で江戸城を消す 『徳利長屋の怪』
1868 (慶応04/明治01) 中村半次郎、官軍隊長連続殺害の報復に旗本十人の処刑を宣告 『修羅維新牢』
1869 (明治02) 土方歳三ら、蝦夷共和国とガルトネルの契約発効を妨害 『箱館売ります』
1869 (明治02) 香月経四郎と川路利良、弾正台にて事件解決の競争を始める 『明治断頭台』
1869 (明治02) 土方歳三・安倍泰成ら、サン・ジェルマン伯爵と金毛九尾の狐と対決 『神威の矢』
1869 (明治02) 榎本武揚に憑いた覇者の首の力により五稜郭浮上 『幕末機関説いろはにほへと』
1869 (明治02) 永倉新八、岩倉具視より近藤勇の首の捜索を依頼される 『鬼神新選』
1869 (明治02) 元南部藩士・志波新之介、新政府軍の追撃をかわし北へ向かう 『旋風伝 レラ=シウ』
1870 (明治03) 沢村田之助の主治医殺害事件に始まり、芝居町で怪事件が続く 『狂乱廿四孝』
1870 (明治03) ワトスン、ホームズと出会い邪教集団事件に巻き込まれる 『ヤング・シャーロック ピラミッドの謎』
1871 (明治04) 刑部省の佐伯謙太郎、広沢真臣惨殺の陰の呪いの存在を知る 『参議暗殺』
1871 (明治04) 藤田五郎(斎藤一)、任務で西洋人料理人フェリックスの店に潜入 『一の食卓』
1872 (明治05) 古道具屋の喜蔵の前に、自称大鬼の小春が落ちてくる 『一鬼夜行』
1872 (明治05) フェッリクス・ベアト、築地ホテル館火災の最中の殺人事件を調査 『築地ファントムホテル』
1872 (明治05) 山田一風斎の擬界転送により十二人の剣士が復活 『大東亜忍法帖』
1872 (明治05) 京都の監獄舎で斬首直前の不平士族が毒殺される 『刀と傘 監獄舎の殺人』
1872 (明治05) フィリアス・フォッグ、世界一周の旅に出発 『八十日間世界一周』
1873 (明治06) 隅のご隠居一味と川路利良以下警視庁の知恵比べ始まる 『警視庁草紙』
1873 (明治06) 神林麻太郎、医学留学を終えイギリスから帰国 『新・御宿かわせみ』
1873 (明治06) 千葉さなの前に、坂本龍馬暗殺の真相を追う楢崎龍が現れる 『さなとりょう』
1873 (明治06) 極悪人の死体を仏に見立てた姿で晒す殺人鬼・闇仏が出没 『菩薩天翅』
1874 (明治07) 失業忍者・柘植清十郎、菊乃と偽りの婚約を結ぶ 『明治失業忍法帖』
1874 (明治07) 呼子の兵助と火雷、科野の山で青い花を育てる村に迷い込む 『天空をわたる花』
1874 (明治07) 香冶完四郎、洋行から帰国 『完四郎広目手控 文明怪化』
1876 (明治9) 奥井隆之、親友の仇を追って連続英国人殺害事件を探索 『木足の猿』
1877 (明治10) 志村悠之介、西郷隆盛の顔撮影の密命を受け鹿児島へ 『西郷盗撮』
1877 (明治10) 村田経芳、藤田五郎らとともに西郷隆盛救出を命じられる 『明治剣狼伝』
1877 (明治10) 横浜の英国商館を土方歳三と沖田総司が襲撃 『FIGHTER』
1877 (明治10) 土方歳三の娘・彪、ヒメガミと出会う 『箱館妖人無頼帖ヒメガミ』
1877 (明治10) 東京の四人の若者、怪異譚の真相を求め一白翁を訪ねる 『後巷説百物語』
1877 (明治10) クロックワークこと勝小鹿、アメリカから日本に帰国 『CLOCKWORK』
1878 (明治11) 緋村剣心ら、志々雄真実一派の政府転覆計画を阻止 『るろうに剣心』
1878 (明治11) 三百年の時を経て琵琶湖でオロチ復活 『曇天に笑う』
1878 (明治11) 賞金稼ぎのシューターとシノビ、邪神の夢が生んだ無法者を追う 『邪神決闘伝』
1878 (明治11) ネッド・バントライン、抜け忍を追う忍者・シノビと出会う 『ウエスタン忍風帳』
1879 (明治12) 新米刑事アッシュ、スナークのジジとコンビを組む 『刑事と怪物』
1880 (明治13) 黒軍のサムライガン・月光、政府施設から救出され、蝦夷へ 『サムライガン月光』
1880 (明治13) ビュー=バーンズ、約束の地・ガンブレイズウエストへ旅立つ 『ガンブレイズウエスト』
1881 (明治14) 藤田五郎ら、明治天皇お召し列車を妨害阻止のため札幌へ 『義経号、北溟を疾る』
1881 (明治14) シャーロック・ホームズ、ジョン・ワトスンと共同生活を始める 『緋色の研究』
1881 (明治14) パリオペラ座で巨大なシャンデリアが落下。怪人の関与が噂される 『オペラ座の怪人』(ミュージカル)
1882 (明治15) 一宮巡査、怪異を蒐集する不良外人・小泉八雲と出会う 『あかねや八雲』
1883 (明治16) 怪異見廻組、東亰で続発する九十九神による怪事件に対処 『九十九眠るしずめ』
1883 (明治16) 原胤昭を巡り、五番のけだもの勝負が行われる 『明治十手架』
1883 (明治16) 緋村剣心ら、薫の父の消息を求めて北海道に向かう 『るろうに剣心 北海道編』
1884 (明治17) 伊藤博文邸で書生の一人が密室で殺される 『伊藤博文邸の怪事件』
1886 (明治19) 山本権兵衛、元勲たちの夫人を鹿鳴館に招く伝令使を命じられる 『エドの舞踏会』
1886 (明治19) 有馬四郎助、北海道月形の樺戸集治監の看守に着任 『地の果ての獄』
1886 (明治19) 横浜居留地を撮影した志村悠之介、何者かの襲撃を受ける 『鹿鳴館盗撮』
1886 (明治19) 警視庁武術試合で講道館柔道と古流柔術が激突 『東天の獅子 天の巻』
1887 (明治20) この年より蘭陵王の〝遊技場〟が始まると言われる 『小説 ゆうえんち』
1887 (明治20) エドワード・プレンディック、モロー博士の島に漂着 『モロー博士の島』
1887 (明治20) 万聖節前夜に行われる儀式を巡り、《閉じる者》と《開く者》たちが相争う 『虚ろなる十月の夜に』
1888 (明治21) 筑摩県甫峠村から失われた五寺五仏の祟りが東京を騒がす 『明治・金色キタン』
1888 (明治21) ディオ・ブランドー、石仮面で吸血鬼と化す 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントム・ブラッド』
1888 (明治21) ロンドンの社交界で次々と紳士たちが奇怪な自殺を遂げる 『パンの大神』
1888 (明治21) コナン・ドイル、切り裂きジャック事件の捜査を依頼される 『探偵コナン・ドイル』
1889 (明治22) ジャンとナディア、ノーチラス号に加わる 『ふしぎの海のナディア』
1890 (明治23) 西郷四郎、陸奥天平と古川中之橋前で決闘 『修羅の刻 陸奥天兵の章』
1890 (明治23) ラスプーチン来日 『ラスプーチンが来た』
1890 (明治23) らふかぢお・へるん、弓月家の先妻の怨霊事件に巻き込まれる 『へるん幻視行』
1890 (明治23) シャーロック・ホームズとワトスン、英国に上陸したドラキュラを追う 『シャーロック・ホームズ対ドラキュラ』
1890 (明治23) スティール・ボール・ラン開催。3852名が北アメリカ大陸横断を目指す 『スティール・ボール・ラン』
1890 (明治23) イフの城・CIA・99部隊・有翼の蛇教団、石油を巡り四つ巴の乱戦を繰り広げる 『ジャバウォッキー』
1891 (明治24) 志村悠之介、畝傍と思しきロシア艦撮影を依頼される 『ニコライ盗撮』
1891 (明治24) ホック氏、鹿鳴館から消えた陸奥宗光の極秘文書を追う 『ホック氏の異郷の冒険』
1891 (明治24) シャーロック・ホームズ、ライヘンバッハの滝に消える 『最後の事件』
1892 (明治25) 高遠某、書楼弔堂に足を踏み入れる 『書楼弔堂 破暁』
1892 (明治25) ホームズ、人形に魂を宿らせてベーカー街221Bに帰還 『Dearホームズ』
1892 (明治25) スタンガースン博士邸の「黄色い部屋」で令嬢が襲われる 『黄色い部屋の謎』
1893 (明治26) 山縣有朋の別邸・黒龍荘で連続惨殺事件発生 『黒龍荘の惨劇』
1893 (明治26) 南方熊楠、ロンドンで連続怪死事件の謎を解く 『名探偵クマグスの冒険』
1893 (明治26) アルセーヌ・ルパン、初めてその名を名乗る 『アンベール夫人の金庫』
1893 (明治26) ラウール・ダンドレジー、パリの「女神のサーカス団」に加わる 『ルパン・エチュード』
1893 (明治26) ヒューリー・フラットライナー、切り裂きジャックとロンドンで激突 『エンバーミング』
1894 (明治27) アルセーヌ・ルパン、ジョゼフィーヌ・バルサモとともに七本枝の燭台の謎を追う 『カリオストロ伯爵夫人』
1895 (明治28) タイムスリップした宮本武蔵、樋口一葉と出会い、作家を志す 『文豪宮本武蔵』
1895 (明治28) ジャスティ・ウエキ・タイラー少将ら、タイムスリップして日本海軍と共同戦線を張る 『明治一代無責任男』
1895 (明治28) ロンドンで贋作絵画から異形が出現する怪事件が相次ぐ 『ネガレアリテの悪魔 贋作たちの輪舞曲』
1895 (明治28) 黄飛鴻、広州の医学会で孫文と出会う 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』
1897 (明治30) 塔子、松岡青年らと共に書楼弔堂に足を踏み入れる 『書楼弔堂 炎昼』
1897 (明治30) アーチボルト・ウィトウィッキー、北極でメガトロンを発見 『トランスフォーマー』
1898 (明治31) ロンドンで生ける屍者が大量に徘徊。第二次ロンドン大火災が発生 『ヴィクトリアン・アンデッド』
1898 (明治31) ミナ・ハーカーを中心に怪人連盟結成 『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』
1898 (明治31) “鳥籠使い”一行、フランスで吸血鬼殺害事件解決の依頼を受ける 『アンデッドガール・マーダーファルス』
1899 (明治32) アルセーヌ・ルパン、アメリカ行きの船上で逮捕される 『怪盗紳士ルパン』
1899 (明治32) ホームズ、ジョン・サイレンス、カーナッキらと神の息吹の謎を追う 『シャーロック・ホームズ 神の息吹殺人事件』
1899 (明治32) ネバダ州リジェクションの銀鉱山に謎の生物が出現、犠牲者多数 『トレマーズ4』
1900 (明治33) 山口県赤間関で月輪草薙が発見される 『カミヨミ』
1900 (明治33) 熊本に火星人の隕石が落下、金属兵器が市内に侵攻 『清太郎出初式』
1900 (明治33) 倫敦留学中の夏目漱石、マクレガー・メイザースと出会う 『メイザース ソロモンの魔術師と明治の文豪』
1900 (明治33) ホームズとチャレンジャー教授、モロー博士の獣人を追う 『シャーロック・ホームズ 恐怖! 獣人モロー軍団』
1901 (明治34) 黄飛鴻、消息を絶った十三姨捜索と孫文護衛のために来日 『拳侠黄飛鴻 日本篇』
1901 (明治34) 中村春吉、西郷隆盛救出のためロシアに渡る 『西郷隆盛を救出せよ』
1901 (明治34) 帝都<少年少女>探偵団、帝都に現れた「吸血鬼ドラキュラ」を追う 『吸血鬼あらわる!』
1901 (明治34) 夏目漱石、ロンドンで一夜にしてミイラとなった男の事件に巻き込まれる 『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』
1902 (明治35) 小泉八雲、東京で古き山の神に襲われる 『八雲百怪』
1902 (明治35) ホームズとチャレンジャー教授、火星人の侵略に挑む 『シャーロック・ホームズの宇宙戦争』
1902 (明治35) 夏目漱石、神経衰弱の果てに自分をシャーロック・ホームズと思い込む 『吾輩はシャーロック・ホームズである』
1903 (明治36) 中村春吉、ボルネオ島で山田長政の秘宝探しに加わる 『幻綺行』
1903 (明治36) デヴィッド・イネス、地底世界ペルシダーに到着 『地底の世界ペルシダー』
1903 (明治36) エジプト研究の権威・トレローニー、自宅で謎の昏睡に陥る 『七つ星の宝石』
1904 (明治37) 日本軍獣機隊、南山のロシア軍永久陣地攻略に出撃 『烈風!! 獣機隊二〇三』
1904 (明治37) くもはちとむじな、小泉八雲の葬式で夏目金之助と出会う 『くもはち』
1904 (明治37) 松岡國男と田山花袋、吸血鬼事件と謎の破戒僧を追う 『松岡國男妖怪退治』
1904 (明治37) 丹波文吉、講道館の柔道家たちを次々と襲撃 『真・餓狼伝』
1904 (明治37) 明石元二郎とアインシュタイン、欧州で魔術師の陰謀を追う 『アインシュタイン1904』
1905 (明治38) 東郷平八郎と秋山真之、琉球で源為朝の墓を探す 『蜃気楼の王国 琉球王の陵』
1905 (明治38) 上野不忍池に帝大講師の死体が浮かぶ 『サーベル警視庁』
1906 (明治39) 伊能嘉矩と佐々木喜善、異世界「遠乃」に迷い込む 『遠乃物語』
1907 (明治40) 中川恭次郎と井上通泰、田山花袋に関する呪いの写真を追う 『代筆屋中川恭次郎の奇っ怪なる冒険』
1907 (明治40) 渋沢栄一邸で東京改造計画の秘密会議が開催される 『帝都物語』
1907 (明治40) 杉元佐一、北海道でアシリパと出会い、アイヌの金塊争奪戦に身を投じる 『ゴールデンカムイ』
1908 (明治41) 坊ちゃん、赤シャツ怪死の謎を追って再び松山に赴く 『贋作『坊ちゃん』殺人事件』
1908 (明治41) アルセーヌ・ルパン、奇巌城を巡りボートルレ少年らと対決 『奇巌城』
1908 (明治41) インディアナ・ジョーンズ、エジプトで生涯初めての冒険 『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』
1908 (明治41) 上野で死んだはずの原田左之助、満州で目覚め、張作霖に拾われる 『黒狼』
1909 (明治42) 黄飛鴻、広州六榕寺花塔で武田惣角、前田光世らと決闘 『拳侠黄飛鴻 広東篇』
1910 (明治43) 東京で若い娘が失踪し、腑抜けのようになって帰ってくる事件が続発 『星影の伝説』
1910 (明治43) 散歩中の徳川慶喜を襲った暴漢を警備員が射殺 『慶喜公への斬奸状』
1910 (明治43) 怪人連盟、ムーンチャイルド創造をはじめとする事件を追う 『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン:センチュリー』
1910 (明治43) 精武館の陳真、師・霍元甲の死の真相を求めて虹口道場に乗り込む 『ドラゴン怒りの鉄拳』
1910 (明治43) バンクス家にメリー・ポピンズがやってくる 『メリー・ポピンズ』
1911 (明治44) 火星人類、東京を襲撃。押川春浪と天狗倶楽部が立ち向かう 『火星人類の逆襲』
1911 (明治44) 東京の病院から、半年以上意識不明だった少年が姿を消す 『水晶の涙雫』
1911 (明治44) 押川春浪と天狗倶楽部、誘拐された明治天皇を追う 『冒険秘録 菊花大作戦』
1911 (明治44) 小日向の養源寺で文化人・言論人を集めた百物語開催 『漱石事件簿』
1912 (明治45/大正01) 東京の貧民窟で体に爬虫類の鱗を発生させた少年の死体が発見される 『惜別の祝宴』
1912 (明治45/大正01) 絵師の草介と女学生・紅、神隠しの噂が流れる化け椿を検分 『乙女椿と横濱オペラ』
1913 (大正02) 鬼舞辻無惨、竈門家を襲撃 『鬼滅の刃』
1913 (大正02) 南辺田廣章と山内真汐、葬送儀礼の調査で南方の孤島を訪れる 『弔い少女の鎮魂歌』
1913 (大正02) 帝都で現場に数珠玉を残す妖刀の人斬りが噂となる 『帝都の用心棒 血刀数珠丸』
1914 (大正03) 宇佐見俊介、運命の子「桃源公主」と出会う 『桃の侍、金剛のパトリオット』
1914 (大正03) 槇島風波、穂村江雪華とともに「みれいじゃ」を追う 『鏡の偽乙女』
1914 (大正03) 千代、百栗庵に転がり込み、柿三郎の探偵助手となる 『からくり探偵・百栗柿三郎』
1914 (大正03) 明石元二郎大佐、ツングース大爆発探索の特命隊を派遣 『ツングース特命隊』
1914 (大正03) 南辺田廣章と山内真汐、「流れ歩く村」の調査で北海道を訪れる 『北の大地のイコンヌㇷ゚』
1914 (大正03) 妖青年アンソニー・フェラーラ、ロンドンとカイロを騒がす 『魔女王の血脈』
1916 (大正05) 殻の中の騎士団、ソンムに戦車を投入しドイツ兵を虐殺 『ジャバウォッキー1914』
1917 (大正06) エリザベート・バートリー、ドラキュラ伯爵復活を目論む 『バンパイアキラー』
1917 (大正06) 三十棺桶島でほぼ全住民が惨殺される惨劇発生 『三十棺桶島』
1918 (大正07) ダイアナ、アレスを倒すため欧州に旅立つ 『ワンダーウーマン』
1919 (大正08) 明智小五郎(二山久)、竹久夢二から行方不明のお葉探しを依頼される 『宵待草事件簿』
1920 (大正09) 本郷義昭、美女連続殺人の捜査中にシルバー假面と遭遇 『シルバー假面』
1920 (大正09) D坂の古本屋で全身傷だらけの絞殺体が発見される 『D坂の殺人事件』
1920 (大正09) 宮沢賢治、遠野で誘拐された公爵令嬢エルマを追う 『謎ニモマケズ』
1921 (大正10) サーカスのドロテ、先祖にまつわる「In robore fortuna」の謎を解く 『綱渡りのドロテ』
1922 (大正11) 宮沢賢治と藤原嘉藤治、歩く電信柱と河童目撃の謎を追う 『ながれたりげにながれたり』
1922 (大正11) 新人編集者のみのり、宮澤賢治のもとで狐の弔いに出会う 『銀のノスタルヂア』
1922 (大正11) 帝都で墜落乙女と活キ人形の交戦が繰り返される 『墜落乙女ジヱノサヰド』
1922 (大正11) 銀座で夜更けに服部時計店の大時計が勝手に回り出す怪異が噂される 『銀座ともしび探偵社』
1923 (大正12) 怪奇探偵・丑三進ノ助、連続神隠し事件を捜査 『大正探偵怪奇譚 鬼哭』
1923 (大正12) 震災の最中、五行町の要石から猫鬼が解放される 『MAO』
1923 (大正12) 震災後の帝都に大量のヴァンパイア発生 『MARS RED』(アニメ)
1923 (大正12) デートリンデ・エッカルト、シャンバラへの門を開かんと暗躍 『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』
1923 (大正12) リック・オコーネルら、ハムナプトラでイムホテップのミイラを発見する 『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』
1924 (大正13) 川島芳子、上海に渡り「男」になる 『川島芳子は男になりたい』
1925 (大正14) 小石川の青蛙堂で雪の夜に怪談会が開かれる 『青蛙堂鬼談』
1925 (大正14) アーメンおりょう、東京で悪霊を封じる陰陽師・烏丸晴哉と出会う 『大正電氣バスターズ』
1925 (大正14) 海底火山の活動によりルルイエ浮上 『クトゥルフの呼び声』
1925 (大正14) エドワード・カーンビー、ヘルズキッチンで不死身の海賊と戦う 『アローン・イン・ザ・ダーク2』
1926 (大正15/昭和01) ニュート・スキャマンダー、逃げた魔法生物を追いニューヨークを奔走 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
1926 (大正15/昭和01) マラコット博士らの潜降函、深海探査中に怪物に襲われ消息を絶つ 『マラコット深海』
1927 (昭和02) 南方熊楠と昭和考幽学会、自動人形・天皇機関を奉じてお召し列車に突入 『ヒト夜の永い夢』
1927 (昭和02) サリニー公爵、ナイトクラブの密室で首を切断された姿で発見される 『夜歩く』
1927 (昭和02) ニュート、ダンブルドアの依頼でパリに潜伏するグリンデルバルドを追う 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
1928 (昭和03) 海軍諜報部丁種特務班、元海軍大佐邸の幽霊事件を調査 『前夜の航跡』
1928 (昭和03) インスマウスで連邦政府が住民を一斉検挙 『インスマウスの影』
1928 (昭和03) ダニッチで不可視の怪物が暴れまわる 『ダニッチの怪』
1929 (昭和04) 壱高生・高月英兒、悩める者たちの夢に現れてお告げを残す 『十十虫は夢を見る』
1929 (昭和04) 埋蔵金盗掘指南・猿渡遼太郎、富士の人喰い穴で謎のメダリオンを発見 『浪漫狩り』
1930 (昭和05) 宮沢賢治、飛行中の月光号で連続殺人に巻き込まれる 『飛行船月光号殺人事件』
1930 (昭和05) バミューダトライアングルの飛行機連続消失事件の調査団、恐竜が住む島を発見 『原始島』
1931 (昭和06) 怪人二十面相、羽柴家のロマノフ王家の宝石を狙う 『怪人二十面相』
1931 (昭和06) ミスカトニック大学の南極探検隊、狂気山脈を発見 『狂気の山脈にて』
1931 (昭和06) S.H.I.E.L.D.エージェントチーム、現代からタイムスリップ 『エージェント・オブ・シールド』
1932 (昭和07) 兵藤北神、柳田国男より山人の娘捜しを命じられる 『北神伝綺』
1932 (昭和07) ハルピンで嵐山機関の金剛蔵王と混沌が激突 『嵐ノ花 叢ノ歌』
1932 (昭和07) 降矢木家の通称「黒死館」で連続殺人事件発生 『黒死館殺人事件』
1932 (昭和07) 浜田俊夫、事故で昭和38年からタイムスリップし取り残される 『マイナス・ゼロ』
1932 (昭和07) 帝大生の鷹名、奇獣商に勧められて「鬼」を飼う 『鬼を飼う』
1932 (昭和07) 東京三十五区誕生記念式典中、天に凶の字が浮かぶ 『冥都七事件』
1933 (昭和08) 大陸浪人・藤村脇、ゴビ砂漠の彼方の“崑崙”へ出発 『崑崙遊撃隊』
1934 (昭和09) 折竹孫七ら、水棲人(インコラ・パルストリス)を求め南米「蕨の切り株(トッコ・ダ・フェート)」に向かう 『人外魔境』
1935 (昭和10) 双亡亭完成 『双亡亭壊すべし』
1935 (昭和10) インディ・ジョーンズ、インドでサンカラ・ストーンを追う 『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』
1935 (昭和10) 第62代北斗神拳伝承者霞拳志郎、上海に渡る 『蒼天の拳』
1935 (昭和10) プロヴィデンスの廃教会周囲で怪事件相次ぐ 『闇をさまようもの』
1935 (昭和10) N・W・ピースリー教授、大いなる種族の遺跡を発見 『時間からの影』
1935 (昭和10) エルキュール・ポワロに「ABC」からの殺人予告状が届く 『ABC殺人事件』
1936 (昭和11) 折口信夫、仮面の古書店主・木島平八郎と出会う 『木島日記』
1936 (昭和11) 尾崎孝史、タイムスリップして蒲生予備役大将の自決に遭遇 『蒲生邸事件』
1936 (昭和11) 警視庁特別捜査隊、次々と発見される変死体の捜査に奔走 『帝都大捜査網』
1936 (昭和11) インディ・ジョーンズ、エジプトで失われた聖櫃を探しナチスと対決 『レイダース 失われたアーク』
1936 (昭和11) 日本のアララト山探検隊一行、地底獣国に迷い込む 『地底獣国の殺人』
1937 (昭和12) 明智小五郎、大坂の薬酒商事件で金田一耕助と出会う 『明智小五郎対金田一耕助』
1937 (昭和12) 岡山県の一柳家で祝言の夜に殺人事件発生 『本陣殺人事件』
1937 (昭和12) 結城中佐の発案により、陸軍に「D機関」が設置される 『ジョーカー・ゲーム』
1937 (昭和12) 神門帯刀中尉、ヨス=トラゴンの仮面争奪戦に巻き込まれる 『ヨス=トラゴンの仮面』
1937 (昭和12) 上海で日中両軍がエイリアンの襲撃を受ける 『機神兵団』
1938 (昭和13) インディ・ジョーンズ、父ヘンリーとキリストの聖杯を追う 『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』
1939 (昭和14) ヒューマン・トーチ誕生 『Marvel Comics』
1939 (昭和14) 柱の男、2000年の眠りから目覚める 『ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流』
1940 (昭和15) 法水麟太郎と帆村荘六、内蒙古から持ち帰られた輝くトラペゾヘドロンの謎を追う 『帝都探偵大戦』
1940 (昭和15) 元海軍士官候補生・湊春雄、満洲映画協会で正体不明の男・西風と出会う 『満洲コンフィデンシャル』
1941 (昭和16) 江田島平八、江田島兵学校別科に入学 『天下無双 江田島平八伝』
1941 (昭和16) トランシルヴァニアの城塞でドイツ軍兵士が次々と惨殺される 『城塞』
1941 (昭和16) 超人兵士製造計画によりキャプテン・アメリカ誕生 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
1941 (昭和16) 見習い魔女のワーシェンカ、NKVDのナージャの誘いでソ連軍に従軍 『靴ずれ戦線』
1944 (昭和19) 陸軍航空兵・北山中尉、立川上空で正体不明の物体と遭遇 『WHO FIGHTER』
1944 (昭和19) 吸血鬼ブローネル、自らの魔力で悪魔城を復活させる 『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』
1945 (昭和20) 国策映画撮影の一行、あじあ号で哈爾浜から脱出 『あじあ号、吼えろ!』
1945 (昭和20) 迫水真次郎、バイストン・ウェルに召喚される 『リーンの翼』
1945 (昭和20) 伊507、テニアン島で原爆を搭載したB-29を撃墜 『終戦のローレライ』